「自分って、何もないな」と思う時は
人がひとつの仕事を
手際よく、さらさらと熟しているのを見るたび
「何もない自分」を思い知る
自分がやってきたことは
半端なことばかりだったなと気づいた
一つの場所に長くいて
その仕事を自分のものにしていくということが
何もなかった
気付いたから
あれもこれもやってみたいと思うだけで
もう
何かを始めるとか日課にするとかの
行動力がほとんど出てこなくなってる
何がしたいのかと考えれば
けっこうあれこれ出てくるのに
日々の生活の中で
自分勝手に生きてやるんだと思いながらも
何も始めてないまま
日常の生活を送り
もう1日が終わる
何もしなかった
これでいいのか、と思いながら過ぎる
何もない自分がダメやろうに思えるのは
自分がそう思い込んでるからだ
何もなくたってダメやろうなんかじゃない
自分自身が、この自分でいいんだと思ってやれば
誰が何を言おうが思おうが関係ない
とにかく自分の中以外の
外側のもののことは考える必要がないんだから
何もない自分がいやなのに
なんにもできてないことが自分の中で我慢できないなら
本当にやりたい時に
やり始めるだろう
やりたくないんだろう
やらないってことは、なんとなくやりたくないから
そういうことだろう
やりたいと思うことが何であれ
やろうかなと思ったら、ほんの少しだけやればいい
5分だけやるとか1ページ進むとか
そこで続かなくても、それでいいと決めてれば
他に楽しそうなことも思いつくかもしれない
何もない自分でもいいんだってば
今日も良いことあって良かったね
何もないことは良いことだね
ありがとう
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