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2017年01月25日

親だけが子供の味方

子供にとっての永遠の味方は

親だ

どんな時も親だけが温かい
何があっても親だけが信じてくれる


成長の中で
親の子供に対する態度は
とても影響が大きい


私は
当然のように子供のことを守ってきた

やりたいことがあればやらせてみた
ほしいものも必要であれば
我慢させることなく与えた

世間一般の思い込みは

我慢とか忍耐とか

子供に厳しく、人には子供のことを謙遜する

つまらない思い込みが常識だ

私の親も
私のことを、褒めることをしない上に

何かあれば
私に非があるように言ってくる


たとえば

実家の洗面所が、暖房が届かず非常に寒いと
ちらっと言えば

それはあんたが異常に寒がりだから

ということになる


私の誕生日に

「今日は私、誕生日だ」と言うと
「誕生日なんか祝う歳じゃないでしょう」と言うが

自分の誕生日には

「私は今日誕生日なのよ」とアピールを繰り返す

私の誕生日に
「おめでとう」と言うどころか

そんな歳じゃない と言い
自分の時にはやたらとアピールする


私の子供のことを褒めてくれる人の話をすれば

「親が馬鹿だから子供が立派に育ったのよ」
「親が何もしないから、子供が自分でやるしかなかったのよ」

と言った

これはあまりにもひどく、傷ついたので、それから口を利かなかった


私は褒められたことがない
否定は必ずされるけど

親が褒めるということが
どれだけ子供を安心させて、豊かになっていくかってことを

自分の親は、知らないんだ

否定することで、「あんたはダメなんだ」と植えつけることで

親のあなたには何のメリットがあるのだろう
黙って聞いている子供が傷ついていることも知らずに

自分の立場を誇示したいのか、
親にとっての私は

ずっと、ダメな子、何もできない馬鹿な子

そんなふうに生きているらしい


私は自分の子に、
だからこそ

真逆の対応をしていたのかもしれない

正しいかどうかはわからないけど

子供のことをけなすとか、、馬鹿だって言うとか
否定することを絶対にすることなく

褒めること
プラスの言葉を使うこと

絶対にマイナスなことは言わないこと


そんなことを意識的な部分もあるけど
ほとんど
自然に、普通に、やってきた


子供にとって
嫌はいつでも、どんな時でも唯一の味方なんだから


褒めてくれない親、自分を馬鹿にする親に
だれが会いたいと思うだろう

何か話しても、否定やら、自分に非があるように
言われるくらいなら

二度と、話なんかするもんかって当然思うでしょう


「あんたが馬鹿な親だから、子供が立派になるしかないのよ」と

自分の子供に言えるって

私には理解できない


与えるものが受け取るものの法則にあてはめるとすると

その言葉そっくり言った親に返します

って感じですかね


親に褒められて、子度は嬉しいに決まってる

あんたが馬鹿だから、ではなくて

「いい子に育ったんだね、良かったね」って
それでいいじゃんか


否定することが、何のメリットになるんだろ

自分の子供のことだけを否定するって
何を求めて、何の意味があるんだろう

一生、謎のままだと思うが

そのかわりに
私は

子供のことを絶対に馬鹿にしたり
マイナスなことを言ったりしないで

プラスに、ポジィテブに認めることができるようになった


子供は
責めたりしなくても
何も言わなくても

何もしないからこそ、親のことを信じるようになるんだと思う


バカだと言ったりするから
思い通りにならない子供をどんどん追い詰めて
離れて行ってしまうんだ


自分を認めてくれない親に誰が会いにくるんでしょうか

認めてくれるから嬉しくて
いい子に育っていくんだって


私は
親に褒められたことはないけど
だからこそ

親は、唯一の、味方になるんだって理解した


自分を認めてくれる人がいるって素晴らしい

親の心配は
子供の幸せを願ってのことだから、仕方ないんだけど

やっぱり、褒めることは大事だ


自分の子供を信じて、何が悪い

けなす親って、何がしたいのか謎

親だから無条件で立場が上とか思う人もいるけど
子供はそんなこと微塵も思ってないからね


なんで、自分の子供を馬鹿にできるの
説明してほしいくらいだ


だからそんな親は、自分の味方にはなってくれないんだなと
ひそかに思って育つんだ


何を言っても、私が悪いんだろ
って思っちゃってるんだから、そう思うように
育てられたんだから

誰も信用できないのは、そんな親の責任だな



ま、どうでもいい、私の人生には関係ないことだからね
自分の人生は自分のために幸せで生きるって決めれば
それでいいんだから

そう決めたから


私は、子供を絶対にけなさないし否定しない
何があっても子供のことを信じる

子供のことを傷つけていいなんて親だからこそ
しちゃいけない

親は子供に偉そうにするためにいるんじゃないんだ

子供を信じ愛して、守るために、いるんだ


これでいいのだ


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posted by 彩沙 at 20:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき
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