私には、何もないなと
たまに思う
これという趣味もないし
自慢できることも
夢中になることも
日課で楽しんでることも
特に、ないな、と
ふと思う時ってどんな時だろうかと
考えた
それは
回りに、そういう何かを持っている人が
いることによって
「すごいなぁ」と思い
自分にはずっと継続できていることもないし
夢中になって取り組むことも見つからない
羨ましい
って、思って
何もないことがダメかのように
何をやっても続かない自分がダメ
何にも見つけられないことがダメ
そうやって、自分をダメだなと決めようとしてる
何もないことがダメなんだと決めてるのは
誰でもない、自分なのだ
趣味がないこと
見つからないこと
継続できることがないこと
それのどこがダメなんだろ
誰かと、何かと、比べるから
持っている人がうらやましいと思うからと言って
自分がダメなわけではない
何もないってことは、ないと思う
きっと、まだ見えてこないだけ
ということは
まだこれからいくらでも
いろんなことをやってみればいいってこと
少しでも興味が湧いたらやればいい
「これは違うな」ってことを知るには
やってみるしかないんだから
そう思うと
あれもこれも、やってみたい
順番にでも、一度にでも
やりたいこと、けっこうたくさんあったりする
どんなことでもいいんだから
誰にも遠慮はいらないんだから
何もないような気がしていたけど
実は
そうでもないんじゃないの
気がするだけ
気のせい
ただそんな気がするだけで
決定ではなかった
楽しそうなこと、全部、やってみよう
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