はなしあいて

相手に対して腹が立ってしまうのは
自分の
思い通りになってないから

無意識に相手に期待しているから
その通りにならないとムカつく

なんなの、この人！って
勝手に腹を立ててしまう

だから
期待しないことで、むかつかない
ということになるかと言えば
そうでもなくて

なんで、自分だけ我慢するんだろとか
思ってしまったりする

だけど、そういうイライラは
もう時間がもったいないなと思った

むかつきながら

「あ、よかった、おかげで自分レベル上がったんだ」
と思う

期待とかしなくてもいいし
何か言う必要もない

何か言ってしまうと
きっと
思いは通じなくてよけいにむかつくと思う

不機嫌になってしまうけど
なるべく
相手のことよりも

自分の機嫌を取ることに意識を向けてみる

相手のご機嫌は取る必要一切ないから

自分がご機嫌でいられることを考える


思い通りにいかないことに
腹を立てるよりも
機嫌良く過ごしている方が絶対に
良いことがやってくる

だから、「なんで、私がいつも損するんだ」とか
思うことはしなくてよくて

損してるって思うことは
自分が主じゃない状態かと思う

相手によって
自分が損してるって、相手が主になってしまう
それって
つまんない

いつだって自分が主

相手が、こうすれば腹も立たないって思うのは
自分は主じゃないから

そういうむかつく感じの相手がいるけど
自分はどうしたいのかって
考えてみる

不機嫌になりたいならなればいいけど

機嫌良くいたいなら
相手がどうだろうが無関係

自分がムカつかないでいられる方を
選べばいい

自分がやらないと相手は何もしないって時

「なんで私がやんなきゃいけないの！」って思いながら
やっていることが常だったけど

やりたくないならやらない
やらなくていいことならやらない

相手にはそのことでムカつく自分なんか
全然気にもならない

「なんで、怒ってるんだろう」くらいにしか思わない

自分のことは自由に変えていける
好きに機嫌を取れる

いつもご機嫌でいられる時間を過ごそうと思う

ご機嫌の法則100 [ 伊藤　守 ] 感想(1件)