はなしあいて

こみ上げるイライラには
とりあえず、いらつきを認めながら
「面白いことが起きた」と繰り返して言う

気をそらすことをし続ける



さっきまで静かに過ごしていたのに
ほんのささいな、しかも自分ではそのことに対して
どうすることもできないこと
そういう小さな出来事が、予定外だったため

「どうしてくれんのよ！」という気持ちになり
そこから先の不安を煽られ
どんどん、すでに存在しない過去の悔しい思いに
さかのぼり

いきなり怒りが爆発する

起こったことは、手出しできないから
プラスに考える、無理にでもプラスの意味をつける
意味をつけられるのは自分だけだ

そう思って
かなり無理して、プラスの意味を考えた
なかなか虫の居所が悪いのも収まらない

自分は悪くないのに
みんなしていやがらせして

くらいの勢いになってしまう、この癖をなんとかしたい

単調なゲームを3回も繰り返して1時間半
深夜の2時まで続けていた
結局
実際はたしたことではなく
むしろ、良かったのかと思えることはなかったが
睡眠アプリで就寝した


眠れないほど気持ちが昂るのならずっと起きていればいい
昂る感情に抵抗しないで
そんな自分も別にいいかと、ぶつぶつ文句を言ってもいい

時間が経てば落ち着くのだ

寝て起きた時には、そこまで爽快ではないけど
怒りもいらつきも消えている

怖れることを怖れないでください

怖れるから焦ってしまうんだな



今日も良い日になります
ありがとうございます

だいじょうぶ自分でできる怒りの消火法ワークブック [ ドーン・ヒューブナー ] 感想(10件)