既に終わった過去のことで
それに関する思い出の品物
いい思い出だから覚えていたいし
その関連するものだと
大事に取っておくのだが
取っておく必要は本当はないけど
いい思い出であれば
二度と目にすることもないことはわかってるのに
取っておく
それに比べて
いい思い出ではあるが、最終的には
「でもねえ」って思うようなことがあったりすると
いい思い出よりも
それを見た時に蘇る気持ちが
嫌なことも含まれたりするのがどうも好きではなくて
済んだこと過ぎたことと言えども
いちいち思いだしたくない気持ちがつきまとうのは
根に持っているようだが、楽しくないから
即、処分する
ものすごく気に入っていたものだろうと
何だろうと
あんなに大事にしていたのにと思おうと
そこに最終的にマイナスな気持ちになるものは
新しくてもなんでも
即、処分、二度と目に触れないようにする
これは性格の問題なんだろう
昔に
同じ職場に自分の嫌いな人がいて
話すのもいやで、
だけど同僚だから仕事ではなんとか会話するけど
それ以外はむり!なのよねと言っていた先輩がいた
ある日
その先輩が嫌いな同僚の人が
連休明けにお菓子をお土産に持ってきてくれて
職場で配ってくれた
その先輩は
「なに、これ」と怪訝そうな顔をしながら
「でも、食べ物に恨みはないから!」と
そのお菓子をパクっと食べた
すごいな、その切り替え
根に持つタイプの私にはできない
嫌いな人が持ってきたものに対して
「食べ物に恨みはない」のは実にその通りと思うが
きっと、誰かにあげるんだろうなと思う
だけど、相手はこっちが嫌ってることを知らないし
何も考えずにお菓子を配っているわけで
そんな相手を嫌う理由はないわけで。。
よくわからなくなったが
自分をおとしめたり、こちらが勝手に
何かをきっかけにシャットアウトした相手に関しては
その対象に関わるものすべてがシャットアウトされ
いっさい、目に触れることを拒否する
こっちが勝手に嫌う相手とかではなく
何か自分に嫌な思いをさせた相手とか
思いだすと腹が立つことがあるとか
その小さなことから大きなことまで
許すと言う選択肢はなくて
処分できるのならば、目の前から消す
そういう性格を、「激しい性格」って言うのだろうか
不用品の処分をするために、雑貨やらを整理していて
ふと、処分の対象は、どんなものかと考えて
こんな自分の性格を、いい悪いと決めることもないなと
思ったりした
結局は
先にさっさと処分できるものは、そういうシャットアウトもので
いい思い出のものは、しばらく置いておくけど
絶対に使うことがないのだろうってこと
過ぎたことに拘る無意味さはわかってるけど
許すも許さないも、嫌な感情を呼び起こすものは
取っておかなくてもいいよね、と思った
タグ:性格
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