遠距離になると
心も離れるものなのか
やっぱりそばにいるのが一番
それが普通のことなのか
遠距離になってしまった相手が
恋しくて
不安すぎて
一緒に暮らしたかった彼女
彼は、まだそれができなかった
何を基準に一緒に住むとか
細かいこともあったかもしれない
彼は
距離が遠くなっても気持ちは変わらなかったし
会えないことが最大に重要なことでは
なかったのかもしれない
毎日連絡は取れるし
電話で話すこともできる
彼よりも不安に負けそうな彼女は
きっと
焦っていたのかもしれない
会いたいなら、会いに行けばいい
だけど
いつになったら
一緒に住めるのかをはっきりさせないと
もう待つのは無理、だったのかもしれない
なぜそこで
待つという態勢になってしまうのか
彼女は不安だから
一緒にいたかったんだろう
一緒に暮らせれば、不安も消えて
会えなくてつらいのも消えるから
楽になりたかったのだろう
不安になるのはなぜか
会えないからか
ずっと一緒にいたいと思うことは普通のことだろう
でもそれができない
だから、不安になる
離れてなかなか会えないから
一緒に暮らしたいのに
それができない
だから、別れるしかない
不安でいるよりも別れたほうがまし
どれだけ好きとか本物の愛とか
そんなことはよくわからないけど
自分の不安のための決断が
一緒に暮らすか別れるかの選択になる
相手を思う気持ちというより
自分の不安
不安な気持ちで過ごすことに
限界が来たんだろうか
一緒に暮らせないなら別れるしかないという
それが
遠距離恋愛のテーマみたいになってしまうのか
離れたままで、あまり会えないで
近くにいるわけでもなくて
触れることもできなくて
それで気持ちが、好きのままでいるというのは
難しいことかもしれない
一緒に暮らしたかったけど
彼とのタイミングがずれていた
自分がどうしたいかを考えた時
彼女は
このまま辛いのなら、いつになるかわからないものを
待つのなら別れたほうがいい
と、心から思ったのなら、それが正しい
少しでも楽になれるならそれがいい
彼は
一緒に暮らす選択ができなかった
長い時間が流れて
どんどん環境が変わっていく彼と
もう2年以上、置いてきぼりで
同じ場所にいる彼女
変化することは絶対に変わらない法則
環境や状況の変化する中で
遠距離になっても
好きと言う気持ちを
いつもそばにいた時と同じ感覚ではなく
ちょっとずつ形を変えて
存在させることはできないのだろうか
「〜じゃないなら別れる」
という定義は
「〜だから続けられる」
という形にはできないのだろうか
不安になる気持ちが辛いから
一緒に暮らしてみても
きっと、どんなふうになっても
不安の要素をみつけてしまうものだ
こうすればこうなるって
思いこんでるものは
自分以外には通用しない
今日もまた良い日で良かった
ありがとう
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