不器用
消極的
人と付き合えない
色が黒い
不作法
気が利かない
挨拶ができない
頭が悪い
これは子供の頃から
なにかにつけて母親が私に言ってきた言葉
近所の人や親戚の中にいるときも
謙遜しているのかわからないが
こんな言葉をよく言っていた
私は忘れていない
色が黒いこともいまだに言う
「色が黒いから」ファンデーションは明るく
「色が黒いから」この色の服は合わない
「色が黒い」といことが悪のように
なにかにつけて言われる
「色が黒いからどうのって人に言われたことはない」と
言ってみると
「みんな本当のことは言わない、いいことしか言わない」
と、返される
黒いことがいけないことだと決めているようだ
私自身はそのことに関して微塵も思っていない
「私は色が白いからいいけど、あんたは黒いから」
と、何度言われただろう
でも、白くないたいと思ったこともなかった
親がマイナスな言葉でわが子を表現することに
どれだけの影響があるのかを
幸いにも学ぶことができたので
その言葉に振り回されることなく
今はなりたい自分になるように
好きなように自分を創っていける
洗脳と言う大げさな言葉が当てはまると思われる
親の、子供への言葉
本人には「なりたい自分」があるのかもしれない
でも
一番子供をわかっている親の言葉が
大きく影響してしまい
子供のやりたいようにやらせない
そんな風になってしまう
それは子供を心配して、幸せになってほしいから
当然の親心だが
きっと「なりたい自分」があるはずだ
大学卒業して就職して安定した人生
それが普通で、親も納得
普通ってなんだろう
本人がそれで満足ならいいし
親の言うことはほとんど正しいと思う
それでも、マイナスな言葉ばかりで
褒められたことのない私は
本当になりたい自分になって生きていきたい
親が心配していることは
まだ来ていない先のことで
何一つ見えていないことだし
先の不安を今考える必要もない
見えていない先に不安要素を探すよりも
見えてないから
明るい、幸せな先の人生を思い描く方が
生きてることが楽しい
なりたい自分になることは
いつからでも遅くはない
今からそうなればいい
なりたい自分になったことを思い浮かべると
笑顔になる
笑顔になるから、笑顔になれることがやってくる
誰でも、なりたい自分になっていい
今日も良い日だった
ありがとう
「なりたい自分」になれる 中山式「いいこと日記」をつけよう! [ 中山庸子 ]
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