家事が嫌いなのではなく
人のためにする、というか他人のためにする
家事が嫌いなのだ
やりたくないことは、人に尽くすことなのだ
料理も好きではない
片付けは面倒だ
いつも、自分の意見が通らないとか
抑えつけられるようなら
誰かと生活することすら、いやなのだ
嫁とか妻とかの立場だと
都合よく使われるだけで
その他は、他人だから蚊帳の外だ
そんな扱いをされて、姑にいじめられて
嫌な思いをさせられていた時期を
どれだけ昔のことだろうと
善人になれないから、絶対に許せなくて
それもあっての
他人に尽くしたくない、なのだ
家事をするのが好きじゃない人はたくさんいる
好きじゃなくても、特に問題なくこなせるのなら
どんなに幸せだろう
やりたくない家事をし続けて
ゆっくりもできない正月やお盆休みとかを過ごし
「やって当たり前」の主婦のまま
一生終わるなんて、ぞっとする
それなら、今すぐ終われや!と何度も思った
嘆いた
こっちは、特にやってもらって当たり前なことは
収入のみだろう
それも、ケチな男では、この先に待つ人生は
見えている
だから、やりたくない家事をなんとか
適当にやりながら
自分のお金を得なければ、人生が自分のために
ならなくなると悟った
人のお金で暮らすことが、私には
だから、世話するのが当たり前だという
定義に思われて仕方ない
姑は、初めて会った時に
将来は親の世話をしなければならないと怖い顔をして
私に言った
最初から、何もしていない私に敵対心の塊で
ニコリともせず対応し
その後もずっと、都合いい時だけ「娘だから」で使い
後は、無視だった
長い間、よく頑張ったなと、私は私を褒めた
味方はいなかった
そんな親の子供である配偶者が
味方になるわけないでしょ
そうやって年月が過ぎたのだ
これからは、人に尽くすとか、嫌なわけだ
自分のために生きたいと決めたから
人生変わるってこと
自分らしく生きなきゃ、意味がない
他人のために家事するだけの老後とか
要らないから!!!
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