人と関わると
傷つけられたりして
嫌な思いをすることになるから
誰も要らない
誰かのために何かをしても
それが当然のこととなり
自分の存在が軽く扱われてる気がして
面倒な片づけや掃除を
散らかしたままにしておけば
当然、きれいになっている
それをするのが当然で、何か言おうものなら
反抗することさえ認めないような扱い
後からづけは面倒だ
面倒なことは私もしたくない
立ちっぱなしで食事の用意をして
自分を後回しで支度して
やっと座ったって、まるでそこにいても
どうでもよくて
気遣われることもなく
ただ食べるだけで、それが済めば
また、後片付けで、立ちっぱなし
最近は土鍋なんかも重くて洗うのも面倒
食器も重く感じてきて
たまに手から滑り落ちたりすると
いっきにキレて
その食器を、投げ捨ててしまうほど
すぐに気が立つ
どれだけ怒っても、気が付くどころか
逆に責められて
そんなことがずっと続いて
こんな家事をしている毎日で人生が終わるなんて
いっそ今すぐ、全部消えてしまえばいいのにと
本気で思うことがしょっちゅうになる
与えるものが受け取るものなのだから
全部消えてしまえということは
私が消えてしまえばいいということだ
それならそれでいい
それがいい
誰も要らないし
誰も自分をわかることもない
それならひとりでいたいのだ
一緒にいる他人はもう要らない
もう誰も要らない
私は掃除婦でも飯炊き婆でも女中でもない
人に尽くすことなど何ひとつ幸せではない
そして
ケチな人間が大嫌いだ
やってもらうことが当然と思う人に
尽くす時間など1秒もない
そんな他人と一緒にいる意味はない
その他人はこんないつもイライラ怒って
文句しか言わなくなっている私など
いない方がいいだろう
「怒りは、その相手ではなく、自分を傷つける」
そんな言葉を思い出した
どうにもならない
人生をこのまま終わりたくないだけ
人に尽くすことに幸せを感じないだけ
誰のことも考えたくないだけ
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