若い時には
誕生日を祝うことが
友人や恋人とできた
それが当たり前のイベントだった
年齢が上がると
自分の誕生日を知る人も減り
祝うことがおかしいと言い始める
「めでたい歳でもないし」
とか言う人が多すぎる
それは何歳からなんだろ
「祝う歳でもないでしょ」と言われたりする
なぜ、若くなければ祝ってはいけないのか
いつの日か、身近な家族でさえ
親でさえ、誕生日なんぞ知ったこっちゃない
とうとう、自分にもそんな時が来た
これまで、子供だけが、忘れずに「おめでとう」を
言葉だけでも言ってくれていた
母親も、配偶者も知らん顔で、何もしなくて当然
子供だけが声をかけてくれてたが
もう、それも無くなった
誕生日は、自分だけが祝えばいいのだろうが
生まれたこと、今元気でいること
いろんな感謝を、形にしてもいい日なのだ
誰にも何も知られない誕生日なんか
存在していないのと同じ扱いなのかなと
そんなふうに思う
きっとそうだ
私はいないのと同じなのだ
そういう思いを
している人がいたら、私はまっさきに
声をかけたい
おめでとう、ありがとう
あなたの人生は素晴らしいよ
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