これまで、20年近く前から
幾度となく研修を受けた経験があります
初めて受講した時は
まったく頭に入らずに
模擬テストも点数が合格点に届かず
確かあの頃の某生保会社の研修の講師は
二人で
受講してる人は20人はいたでしょう
講師の二人は必至で全員合格に向けて
あれやこれや工夫していましたね
模擬で合格点に届かない人は
居残りとか宿題とかさせていて
一番頑張っていたのは講師だったようです
そして、まったく頭に入らず
帰宅しても勉強をあまりできなかった私は
みごとに不合格でした
合否の結果は2日後の午後に
個別で知らされ
不合格の人はその日で研修が終了となり
やる気があるなら、翌日から再受講をします
やる気というよりも、研修に誘ってくれた
生保会社の人に説得されてのことでした
翌日から、合格の人たちは次の研修に進みます
あの時は、不合格の人は私ともうひとりの二人
20人近くいて二人だけ落ちました
私は、何も考えていなかったので
言われるまま、再び試験前の研修をすることにしました
あの頃は、毎日現金で日当と交通費をもらえたので
通えば1日3500円ほどの収入になったので
それで再受講したのかもしれません
お弁当も出ていたし
現金をもらえることは魅力的でした
生保会社は、どんな人でもどんどん入社させてました
試験に受かるなら誰もいいんかいって感じでしたね
20人合格しても1年後には5人くらいしか残らない
そういう世界でした
20年前の生保会社は、本当にお金があって
やること派手で、良い時代だったのですね
今となると
あの試験は普通に勉強してれば誰でも100点取れる
そんな試験なんですよね
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