母との会話は
だいだい、将来のマイナスな心配事
年金生活になればお金はなくなり
今住んでいるような部屋には住めないから
今からお金を取っておくように
何が何でも
将来はお金がないギリギリの生活で
大変なんだと決めている
年金生活になれば貧困になるから
今から準備をする
準備をすることは別にかまわないが
将来お金がない生活になるんだと
決めているところが
今の自分には納得できない
自分自身が年金でかつかつの生活だから
言っているんだと
心配している
昔ならば、素直にそうなのかと思って
「将来、年金生活になるとお金がない」ということを
決めて生きていくことになっただろう
そうなることを望んで
「お金がなくならないように」
「将来、お金がないから」
そういう生活にしてしまう
話をしていると、母は
マイナスな未来を心配しているふうだが
マイナスな話になると
すごく楽しく積極的に次々としゃべっていることに気付く
プラスな話は全てマイナスにしてしまう
前向きな話をすることよりも
不安を望む話のほうが、心配して当たり前の
一般には、将来を考えているちゃんとした人だという
世間の思い込み
心配するのが偉い人
前向きでプラスな将来を思い描くことは
将来を考えていない適当な人
望んでマイナスな将来を思い描くより
プラスのこれからを思い描く方が
全然、楽しいのに
私の未来が、「お金のない生活」だと決めつけないでほしい
自分がそうだからと
それは
自分が、いつからか、お金のない生活を望み
自分でそうしたからなのだ
将来の不安な話など、聞く時間が無駄だし
するつもりもないし
その前に
不安に思う意味がないし
だって、まだその時間は存在してない
だから
その時がどうなっているのかなんて
今、決める必要もない
豊かに暮らすことを決めて
今から準備するという考えでいいんだ
不安からの準備なんてすると
その時が来ても、まだ不安で心配なままだ
ずっと心配する日々のまま
でも、そのことを私が知っていても
母には
話してみても、強すぎる固定観念によって
思い切り跳ね返されるだけ
それも仕方ない
母にとっては子供の心配は当然のことで
私は黙って聞くしかないのだ
でも、将来の心配するなら
思い切り、身勝手に
豊かで自由な生活で何して暮らそうかな〜
って
プラスな心配でもいいんではないだろうか
前向きで生きようよ
たった一度の人生なんだから
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