はなしあいて

お金に関しての考え方が変わったのは
つい最近

たくさんお金を借りて
毎月かなりの支払いを続けて

そもそもこんなになった理由は
自分自身にあるのだけど

まわりを恨み呪いいつも
人のせいにしてきた

どうにかしなくてはないらないから
情報を集めまくって
いろんなことを学んで今に至る

学ぶきっかけとなった出来事に
今は感謝する

そんな学びをする必要もなかった時
それまでの自分は
お金を、持っているのに、今よりも何倍も
お金があったのに

「減ってしまう」という感覚を持っていて
できるだけ使わないでいることが当然の生活だった

何においても、まず

「もったいない」と思って
必要なものを買う時も
本当に欲しいものではなくて
安い方を選び

自分のためにお金を使うことが悪だった

使うと減ってしまうから、使わない

楽しくお金を使った記憶もない

母親のくちぐせは、「もったいないから我慢しよう」
今でも、そうだ

その我慢は、いったい何のためなんだろう
と、今は思う

普通にお金があっても、節約倹約
もったいないから使わないようにって
1万円札をくずすことがすごくいやだった

そうやってお金がたくさんあった時より
今の方が
実際はお金があるわけではないのに
楽しいのだ

「ない」とは思ってないからか
いろんな学びのおかげで

お金は、楽しく使うから、また入ってくると
知っているからか

お金があるのに
いつも「ない、ない」って思っていた頃が
本当に嘘のようだ

お金に関しての思考がずっと
間違っていたことに気づけて良かった

いやだった出来事のおかげだ
あれがなければ
今もまだ

お金があるのに
「ない、ない、もったいない」って思い続けて
いつも我慢して
楽しいと思うことも無かったんだろう

どんな出来事も感謝だ
嫌なことも必ず、学ぶことがある


最近、母親に
新しいバッグを探してることを話したら

「安いのを探しなさいよ」と言われて

それはなんのためだろうと
ふと思った

これまで自分は
なんのために

安いものを優先してきたんだろう

その安かった方を選んでも
ちっとも楽しくなかったなぁ

あのままにならなくて本当に良かった


おかげ様です、ありがとう

一生お金に困らない生き方 [ 心屋仁之助 ] 感想(13件)