はなしあいて

人を簡単に信用しなくなったのは
いつのことだろう

別にそれでいいと思って生きてる
困ることなんかひとつもない
むしろ
無理に付き合うことがなくて
無駄な時間もなくなっていいと思う


どこにでも人間関係のことでは
めんどくさいことがある

すごくすごく
愛想がよくて
いつもニコニコ話しかけてくれて
とっても感じのいい人が
本当はそうじゃないことは
とても多い

同期で入社して
研修中も仲良くランチしたりお茶したり

そうやって過ごしたニコニコ彼女も
そうだった

特に信頼していたわけじゃない
その時すでに
「いきなり、やたらと愛想のいい人は注意」と
経験上わかっていたし
同期なだけの付き合いだ

なので
その人のうわさをする必要もないし
そんな話自体くだらないし

しかし
相手はそうではなかった
まだ知り合って数日しか経っていないのに

すでに陰口をたたいていたことを知った

最初から要注意だったから
なんとなく「やっぱりね」という感じだったが

いい年をして
いない人のことを片っ端から陰口叩くって

しかもそれが相手にばれないとでも思っていたのか

陰口を言う相手は同じような人種
類は友を呼ぶのだ


そんなんで毎日楽しいのかな

可哀想にな


人間関係は特に構える必要ないと思う

「〜しなきゃ」って思うから
どんどん面倒くさくなるだけで

自分に合う環境は
こちらが無理をしなくても
出来上がっていくものだ

合わないと思ったら
そこで無理して嫌な思いする必要ない

その人を信用しなきゃいけないってことはない
信じれないなら信じようと努力する必要もない

信じないまま適当に付き合っていればいい
本当に信用できて気が許せる相手は
こちらが無理しなくても
お互いに引き寄せられるものだから

相手に合わせる必要もない

私は
そのニコニコ陰口女とは
職場が離れてから、連絡を切ったくらいだ

だって、必要ないからね

陰でいろいろ言ってることを
いつか後悔せざるを得なくなる時がくる

そうやって何人も離れて行った人がいると思う

ま。いようがいまいが関係ないけど
私は、その女は必要なかったからそれでいい
信用できないこともわかってたし


「与えるものが受け取るもの」


知っててよかった


今日もありがとう