2012年05月21日
こねこのぴっち(岩波の子どもの本)
新品価格 |
うわぁ!ついにでました。ぴっちです。
こねこのぴっちです。
記憶するなかで、自分で見た絵本の始まりの様な気がします。
この表紙も、中の挿絵も、絵のタッチから、色づかいから「あーー」って、懐かしいというよりも、
自分の中にある物を見てるようで、こっ恥ずかしいぐらいですね。
そのぐらい、取り込み済みってことですね。
まずは、お婆ちゃんの溢れるほどの愛ですね。
そして描かれる、ぴっちの周りを気にしない個性、好奇心、冒険心の大切さ。
しかし、そこにはけがは付き物だよという教え。
山羊のベルが、よそ行きがこれで、普段がこの形というくだりが、妙に記憶に残ってます。
やっぱり、自分の子供にも買って読んでやりました。
人生の初めの、大切な絵本、大事だと思います。いい本はきっと大きくなってわかります。
当然、うちで飼った猫はみんなぴっちでした。
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