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2014年02月08日

ミスリル

ミスリル (mithril) は、J・R・R・トールキンの作品世界中つ国に登場する金属。 銀の輝きと鋼をしのぐ強さを持ち、とても貴重なものとされる。『ホビットの冒険』でトーリン・オーケンシールドからビルボ・バギンズに贈られた、“白銀色のはがね”製のくさりかたびらは、実はミスリル製であった。初期の英語版の翻訳である、日本語版『ホビットの冒険』にはこのような記載はないが、後の英語版ではミスリル製であることが付記されている。

『指輪物語』では、“ミスリルの産地はモリアのみ”、としているが、『終わらざりし物語』では、ヌーメノールでも産したとされる。

ミスリルの名は二つのシンダール語(架空の言語)の単語、「灰色の」を意味するミス(mith)と、「輝き」を意味するリル(ril)からなる。クウェンヤ名はミスタリレ(mistarille)。またまことの銀(true-silver)、モリア銀とも呼ばれる。ドワーフもかれらだけの秘密の名前をミスリルにつけていた。






目次 [非表示]
1 特性
2 希少性
3 ミスリル製の品物
4 後の作品におけるミスリル
5 関連項目


特性[編集]

ガンダルフの述べるところでは、ミスリルは、「銅のように打ち延ばせ、ガラスのように磨ける。銀のような美しさだが、黒ずみ曇ることがない。ドワーフはこれを鋼より強いが軽く鍛えることが出来た」とされる。

エルフもこれを好み、エレギオンのノルドールは、ミスリルからイシルディン(ithildin、「星月」の意)と呼ばれる物質をつくり、モリアの扉を飾る装飾を描いた。イシルディンを用いて描かれたものは、星の光か月の光の下でしか見ることが出来ない。

希少性[編集]

中つ国ではモリアのみでしか採掘ができないため、モリア銀とも呼ばれる貴重な代物であった。しかしドワーフたちがモリア鉱を深く掘りすぎたために、第三紀の1980年に地下に潜んでいたバルログが目覚め、モリアの王国は壊滅してミスリルの採掘が出来なくなってしまった。これをドゥリンの禍と言う。そのため『指輪物語』の時代(第三紀末)では、非常に貴重で高価な代物になってしまっている。

ミスリル製の品物[編集]

『指輪物語』では、ビルボ・バギンズがフロド・バギンズに譲り渡した「ミスリルの胴着」などが出てくる。これは『ホビットの冒険』でスマウグから得た宝の一部である。また、ガラドリエルの所有する三つの指輪の一つ、ネンヤもミスリルで作られている。

後の作品におけるミスリル[編集]

『指輪物語』の影響を受けて後に出てきたファンタジー小説や、『指輪物語』の強い影響下で生まれたD&Dをはじめ、ファイナルファンタジーシリーズ・ドラゴンクエストシリーズなどの最近の日本のRPGに至るまでのさまざまなゲーム作品などにおいて、ミスリルの名を持つ金属が登場しており、どれも貴重で有用な性質を備えている金属として扱われている。
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