先日、山口で2歳になったばかりの男の子が
行方不明になりました。


大々的に全国版でニュースが扱われていたので、
ご存知の方は多いと思います。
みつかって本当によかったと思います。

無題.png
 周防大島(屋代島)です

あの男の子が行方不明になった場所は爺がときどき
バイクでツーリングなどする島なのです。
(まだまだ、中型バイクのシートを跨げます(-_-;))


この爺の娘の旦那さんのお父さんが、この島に住んでいます。
一緒に呑気に大酒を喰らい、カラオケなどにも行きました(笑)
島と言っても、瀬戸内海で淡路島、小豆島に次ぐ面積がある島です。

バイクでこの島を周回するのに1時間半くらい掛かりますから・・・





また、前置きが長くなりました(-_-;)
なにが恥ずかしいのか???


あの行方不明になった子を発見した、あの人のことなんです。
いきなり、山に入って、すぐに子供を見つけたと聞いたときに
これは、怪しいと思いました。


あんたが、どこかに監禁してて、さも見つけたように
狂言ではないのか・・・
でなければ、食べるものがないのに山中で何日間も
生きて居られるはずがないだろ・・・とか

好き勝手な当て推量が爺の頭を支配していました。



2日間以上に渡って、警察官や消防関係者、地元の方たちが
探し回って分らなかったのに、なんで初めての地に入って
1時間も経たないうちに見つけるのよ〜〜〜〜
と思ったのです。



盆に仏前にお参りしてくれた妹夫婦たちとも
ずっと、この話していました。





で、反省しきり
よく状況を確認もしないで、人を疑うことなかれ。
あのボランティアをしているという方、大分のご出身だとか。

並の人では無いというのは、ボランティア仲間はよく御存じだった
ようですね。

不明になっていた子供の親御さんやご家族からすれば
文字通り命の恩人ですね。

こんな人に向かって、とんでもない失礼極まりないことを
思っていました。
本当に恥ずかしい話でした。

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