いつもご覧いただきありがとうございます。

今回もジジイの愚痴です(毎回すみません)



さて、先日来の記録的な大雨で西日本はメタメタに
やられました。

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自然の猛威の前で、人の命の儚さに、ただただ唖然とするのみでした。
私が住んでいる隣の広島県でも多くの犠牲者がでました。
大雨が降ると広島という土地は弱いですね。

高速道路を走っていると、山の麓に何百軒という住宅が建って
いるのが見えます。それが、数箇所ではなくていたるところに
同じような感じであるのです。

家の基礎は建築法とかに準拠しているのでしょうけど、住居の
上にある山は雨が降ったら、どうなるかは、おそらく考えられてはいない。
自治体も、住宅会社も、施主も。

想定外でした・・・・・というのが決まり文句と言うか、逃げ口上の
ようにも聞こえる。
広島では、遠くない過去にも同じことが起こったばかりです。



まあ、ここで私がどうこう言って、血圧あげても亡くなった方々の
命が蘇る訳ではないので、言うだけむなしい気がします。
それが、分かってて敢えて言います、書きます。


えらそうな顔した評論家たちは、冷房の効いたキー局のスタジオで
原因究明らしきことを言っております。
あれだけ、講釈を垂れる人が居るのなら、一度でも現場に行って
復興の手伝いをしたらどうだと思います。

じつは、私も昨日、1昨日知り合いのところが被災したので
少しの手助けでもなればと思いお手伝いに行ってきました。
連日、35度とか36度とかの気温で、疲労困憊です。真から疲れました。

私はたった2日でしたが、被災された方はずっと復旧作業が続くわけです。


泥が顔に付いたら、どんなふうに見えるのか?想像も出来ない
エリートの評論家たちは、さも被災者の代弁でもしているかのような
口ぶり。

不謹慎な言い方ですが、人の不幸をニュースネタにしているマスメディアに
呼ばれているのが、エリートの評論家ですから、被災者のお陰で何日かの
ギャラ稼いでんだろ・・・と思ったら、
広島で泥と格闘していた合間に見た、バカ評論家の物言いに爆発したことを
思い出しました。

個人の名前を出してはいけないのかも知れませんが
ジャーナリストと呼ばれている「O」などは特にひどい!
スーツはいいの着てるけど(笑)

まあ、局がTBSだから、シャーないなというところはあるけれど
ジャーナリストって、職業人にはなにか一種特有のものがあるね?
都知事選に出てたあの人もジャーナリストで売ってた人らしかったけど
消費税率を自分が決めるようなこと言ってた・・馬鹿丸出しだったね(笑)


こんなのが、テレビに出て、批評の為の批評ばかりノタマウ・・・
これじゃあ、お亡くなりになった方々も浮かばれないです。

まさに悲しみ列島 日本です。





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