ここのところ、アフィリエイトの商品をずっと探して

その記事のことを書いていました。

会社に行っても、休憩時間はスマホで見えない

キーボードと小さな画面にスマホと目の距離を微妙に

調整しながら文字が確認できる位置を探りながら

難儀しながら記事の打ち込みをしていました。



私の性格を知る後輩が「よく、そんなもの(スマホのこと)で

記事が打ち込めますね。俺なんかスマホ持ってるけど

文字すら打ったことがない。イライラして放り投げたくなりませんか?」

などと、そばに来て言う。

「バカヤロー 、それをじっと堪えてやってんじゃー、

いまある化粧品が売れてるんで追加記事を至急入れてるんじゃ。

邪魔すんな! あっちに行けー!」


焦るほど語彙が浮かばない・・・

こんな時に限って外野からヤジが入る・・・・・

それでなくても頭のなかはヒートアップしてるのに。





昼休みの食堂で疲れた身体を休めていると

心地よい風とともにラジオかテレビか知らないけど

「青い夏」という曲が流れてきました。


なんだか、とても懐かしく郷愁を誘うメロディーです。

伊勢正三さんの曲だと思い出しました。

彼の曲にはいつも、人がどこかに置き忘れてきたものを

思い出させるような、心にジンと沁みるところがあります。


2013-09-20 18.18.54.jpg
        笠戸島(山口県下松市)を望む



熱が出るような思いをしてまで、スマホに齧り付いている

自分が少し見窄らしく思えてきました。


もっと、自分にはやらなければならない大事なことがあったような

そんな気持ちを思い起こさせてくれました。




青い夏  伊勢正三さん/山本潤子さん
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