むかし確かにここに来た、あるいは居たことがある・・・
と思うようなところがあります。
デジャブ(既視感)というのだそうです。
そういう感覚。
以前、バイクで走っていて何度かそういう体験をしました。
そのひとつが大分県竹田市の岡城址。
ここに来てあの瀧廉太郎作 荒城の月のモデルと言われる
岡城址に来た時にとても初めてとは思えぬ錯覚に陥ったのを
覚えています。
岡城址は勿論初めてで、先輩から紅葉が綺麗なところなので
一度行ってみたらいいと言われ訪れたのでした。
ところが城址の階段を上る時にこの上にある様子が見えていました。
上がると見えていたとおりの配置と景色にびっくり。
来たはずもない土地・・・・
こんなオカルトみたいな現象とか話などまったく信じていない自分でしたが
その時は、さすがにショックを受けました。
いつか来た道・・・・・・
覚えていないだけで、いつか来ていたのかも知れません。
夏影
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