死因は肺炎とのことでしたが、それより前に脳腫瘍で手術をされており
後遺症が残り、左半身麻痺の生活を送られていたようです。
ある記事を読んでいてそのことを知りました。
記事の要旨が奥様の目を通したご主人を主点にしたかったのか、
奥様自身を取材したのかはわかりませんが記事には
奥様が話されたことが書かれていました。
その奥様が話された 一文・・
「病気になったのが私でよかったです。
主人や子供じゃあなくて本当によかったです」
不意に胸が熱くなり込み上げてくるものがありました。
私でよかった・・・・・
思う通りにならない世の中の森羅万象をすぐ人のせいにする
ような、出来損ないの私なんかに到底言える言葉ではありません。
奥様はまだ52歳の若さだったとのこと。
ご主人はじめ、ご家族の皆様はさぞ悔しい思いをなさったことでしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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