会場のある宇部市(山口県)まで連れて行きました。
これで3日間、連続での宇部行きです。
私は花粉症が例年になく酷く、できれば
家にいてグズグズしていたいと言う
状況ではありましたが、奥さんが車を
運転できないこと、帰りには
たくさんの荷物を持って帰らねばならないこと
私が運転を断りきれぬ弱虫であることなどで、
結局私が連れて行くことに・・・
(やさしいご主人です・・・ハイ)
それで、奥さんがハーブの展示会をしている
6時間は私は何をするか、まさか飼い犬みたいに
じっと車の中にはいません。この性格ですから
一度、外に出たら花粉症であろうが何であろうが・・・
取り敢えず、宇部の街まで出て新型バイクの
試乗でもしてやろうと思って店を覗いてみました。
ところがこの頃からまた猛烈なクシャミ連発状態が
発生。さっき、小野湖という山の中(ハーブ会場)に居たからか?
結局、バイクは危ないので試乗は中止。トホホ・・
点鼻薬も忘れてきたし・・・・
近くにあったブックオフ店を覗いてクシャミしながら
3冊の本を選んで買いました。締めて315円也。やす〜。
ついでに、転売高価本がないか確認しましたが
見つかりませんでした。
大型のショッピングセンターに寄って昼めしでもと
思ったのですが日曜日で人がわんさかで即パスしました。
時間をみると13時になっていたので、宇部に来た時に
よく行くラーメン屋さんに行くも駐車場がいっぱい。
此の辺り 昔は本当に追い剥ぎがいたそうな
仕方なくハーブ展示会場近くまで引き返していたら
目についたのが国道横にあったドライブイン風の
食事処です。なんと名前が「おいはぎ峠」ですと・・・
まさか、「身ぐるみ脱いで置いて出て行きゃがれ〜〜〜」などと
言われはしまいな〜などと詰まらぬことを考えながら
店に入りました。客は結構多くテーブル席はほとんど
埋まっていました。
おいはぎ定食 お腹いっぱいになりました
おいはぎ定食なるものを頼んで食しました。
途中、暇そうにしている店員さんがいたので
じい:「おねいさん、ちょっと聞いてもいいですか?」
じい:「ここは何故、おいはぎ峠と言うぶっそうな名前が
付いているのですか?」
おねい:「ここの峠がおいはぎ峠と言うんです」
じい:「と・・いうことは昔は本当に追い剥ぎがいたんですかね?」
おねい:「私はよく知らないんですけど江戸時代は追い剥ぎが
いたらしいです」
僻みと思うけど明らかに、じいの方が其の辺詳しいんじゃ
あ〜りませんか? というおねいさんのお顔。
勘定を済ませて店の外に出て、あたりを見るとたしかに
この場所なら追い剥ぎくんが好みそうな処だなと
クシャミしながらも得心をしたasagoじいではありました。
(追伸)
本日は東日本大震災から2年目です。
被災された方々の復興を心からお祈り
申し上げます。
グリーンスリーブス 村治佳織さん
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