とうとう大晦日がやってきて
あと20時間すれば新しい年明けである。
今年はなにをしてきただろうか?
いちばん大きな出来事は叔父の死か。
葬儀などで何回か東京まで足を運んだ。
叔父自らが選択した自分にはあまりに
簡素すぎる儀式に叔父から最期の
メッセージを受けた気がした。
次はブログという今までに経験のないことを
始めたこと。アフィリエイトというこれまた
初めてで自分には遠いところにあると思っていた
物を売るということを始めた。いまだに手探り状態で
あるが自身に刺激を与える意味でも続けたい。
それから梅雨時期に初めて大病を患った。
手が痺れるのでおかしいおかしいと思いつつ・・
ぐちぐち言っても所詮無駄であるので
自分に封印している。やけにはなっていないが
自分の行く末は観た気がしている。
人間すべて塞翁が馬である。何が不幸で何が幸か
それがひっくり返ることもある。
悪いことばかり続かないしいい事ばかりも続かない。
で、この梅雨時期に私の頭の中をさかんによぎっていた
曲があった。チャプリンの映画「ライムライト」は悲しい恋の
物語であったがこのテーマ曲である。「テリーのテーマ」と
言われているらしい。この映画1952年上映というから
すごい昔である。チャプリンは戦時中、米国から所謂
レッドパージで国外へ移住した人であるがいつも
思想とは別に人間の心を見つめてきた人であると思う。
年の終わりに聞きたい曲です
ライムライト 「テリーのテーマ」
みなさん 良いお年をお迎えください
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