九州プチツー（その４）

九州の大分県をバイクで走っただけなのに

ずいぶんと引っ張ってしまいました。

最終回でございます。



佐伯市内のホテルで朝食を取ったあと

バイク乗りにしては遅い8時半に出発。

昨夜、決めた竹田市に向かいます。

距離はそうないので臼杵の石仏とは

どんなものなのか見に行くことにしました。




それにしても九州は石仏が多いところです。




まだ、時間があるので久住にある「花公園」に

回ってみました。バイクで走るのに好きな

場所です。南に阿蘇五岳、北に久住連山と

圧倒的なスケールで迫るロケーションです。



久住連山が後方に迫る


道の周りにはカントリー風の建物が多くなり

ジョンデンバーの「カントリーロード」しか

ないだろうと言うところです。



ここで2時間くらいブラブラしたあと

竹田市内に入りました。7月の洪水あとに僅か

2日間でしたが、ここに来て片付けのお手伝いを

しましたがあれからずいぶんきれいになったように

思います。あのころ、自分の体調が悪く2日間で帰ることに

気が引けてこれなら来なけりゃよかったと思ったのですが・・・

バイクで2年前、はじめてこの竹田にきてしっとりと落ち着いた

街並みが気に入りました。テレビで見た悲惨な状態に看過は

できませんでした。


この川幅、深さで冠水とは・・



竹田市内　右手奥に久住連山


滝廉太郎がこの町で過ごしたことでも有名です。


滝廉太郎記念館　中は撮影禁止でした


ホテルで隣の野郎（たぶん）が夜中の2時ころまで

何かの片付けでもしてるようなガタガタと立てる

音に業を煮やした以外は落ち着いて過ごせました。




朝8時半、やっぱり遅い出発。再び、国東半島の

昭和の町、豊後高田へ。昭和に戻ってきました。


懐かしい三輪車ミゼット


ゆったりとした時間、フェリー乗り場の猫たちと

遊んでフェリーを待ちました。





心が解放された2泊３日のプチツーでした。


解放してくれた家族に感謝です・・・・・・