2022年10月19日
2022 MotoGP 第19戦マレーシアGP〜予選/決勝etcタイムスケジュール放送/配信予定〜
2022 MotoGP 第19戦マレーシアGP セパン・インターナショナル・サーキット 10月21日(金)〜10月23日MotoGP決勝レース:10月23日(日)16:00〜日本時間(現地時間15:00〜)
MotoGPクラス 第19戦マレーシアGP王手をかけたバニャイアのチャンピオン決定なるか!?
チャンピオンシップは現在、4人に絞られておりトップはバニャイア(上左) 233P・2位クアルタラロ(上右)219P/14P差・3位アレイシー(下左)206P/27P差・バスティアニーニ(下右)191P/42P差となっている
バニャイアの順位に応じて各選手が下記の表を下回るとチャンピオン争いから脱落し全ての選手が下記表を下回ると最終戦を待たず本レースでバニャイアのチャンピオンが決定する
※1位25p 2位20p 3位16p 4位13p 5位11p 6位10p 7位9p 8位8p 9位7p 10位 6p 11位5p 12位4p 13位3p 14位2p 15位1p
上の表で分かるようにバニャイアは5位からワールドチャンピオンの可能性がある
一方、前戦転倒リタイアを喫したランキング2位のクアルタラロは残り2戦を連勝してもバニャイア順位によってはチャンピオンを獲得できない苦しい状況だ
さらにドゥカティ8台体制で今期7名の表彰台を獲得しているドゥカティのマシン性能やチーム体制もバニャイアとっては追い風になっているという意見もある
しかし前戦ではスズキのアレックス・リンスが今期初優勝や同レースで2位を獲得した完全復活が期待される絶対王者ホンダのマルク・マルケス (下左)がバニャイアの前でゴールしている
クアルタラロが1位バニャイア6位であればポイントランキングは逆転する
また優勝すればバニャイアが2位でも最終戦に持ち込めるランキング3位アレイシーの動きも注目だ
さらに同じドゥカティに乗り来期ドカティワークスでバニャイアのチームメイトになるランキング4位のバスティアニーニの動向は?
まだまだ何が起こるかわからないMotoGPクラスから目が離せない!
第15戦アラゴンGPの決勝レースで接触転倒し負傷した中上貴晶が第19戦マレーシアGPを欠場すると発表、中上貴晶の代替には、HRCのテストライダー、長島哲太(上右)を3戦連続で指名した
media
BS日テレ 一部視聴可⇀https://www.bs4.jp/motorsports/
▼▼▼フル視聴〜各コンテンツから【日テレジータスへ】
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第19戦マレーシアGPは、セパン・インターナショナル・サーキットで10月21日に初日、22日に公式予選、23日に決勝レースを開催。マレーシアと日本の時差は1時間。日本が1時間進んでいる。
10月20日(木)
開催前日のプレスカンファレンスは、今回も二部構成。最初にフランチェスコ・バニャイア、ファビオ・クアルタラロ、アレイシ・エスパルガロが出席。次にエネア・バスティアニーニ、マルク・マルケス、アレックス・リンスが参加予定
17時00分(18時00分): MotoGP / プレスカンファレンス
17時35分(18時35分): MotoGP / プレスカンファレンス
〜注目のタイムスケジュール予選/決勝etcは以下の通り〜
10月21日(金)
09時00分(10時00分): Moto3 / フリー走行1(40分間)
09時55分(10時55分): Moto2 / フリー走行1(40分間)
10時50分(11時50分): MotoGP / フリー走行1(45分間)
11時50分(12時50分): IATC / フリー走行1(30分間)
13時15分(14時15分): Moto3 / フリー走行2(40分間)
14時10分(15時10分): Moto2 / フリー走行2(45分間)
15時05分(16時05分): MotoGP / フリー走行2(40分間)
16時05分(17時05分): IATC / フリー走行2(30分間)
17時25分(18時25分): IATC / 公式予選(30分間)
10月22日(土)
09時00分(10時00分): Moto3 / フリー走行3(40分間)
09時55分(10時55分): Moto2 / フリー走行3(40分間)
10時50分(11時50分): MotoGP / フリー走行3(45分間)
12時35分(13時35分): Moto3 / 公式予選1(15分間)
13時00分(14時00分): Moto3 / 公式予選2(15分間)
13時30分(14時30分): Moto2 / 公式予選1(15分間)
13時55分(14時55分): Moto2 / 公式予選2(15分間)
14時25分(15時25分): MotoGP / フリー走行4(30分間)
15時05分(16時05分): MotoGP / 公式予選1(15分間)
15時30分(16時30分): MotoGP / 公式予選2(15分間)
16時30分(17時30分): IATC / 決勝レース1(13ラップ)
17時00分(18時00分): 公式予選プレスカンファレンス
10月23日(日)
09時00分(10時00分): IATC / 決勝レース2(13ラップ)
10時00分(11時00分): Moto3 / ウォームアップ走行(10分間)
10時20分(11時20分): Moto2 / ウォームアップ走行(10分間)
10時40分(11時40分): MotoGP / ウォームアップ走行(20分間)
12時00分(13時00分): Moto3 / 決勝レース(17ラップ)
13時20分(14時20分): Moto2 / 決勝レース(18ラップ)
15時00分(16時00分): MotoGP / 決勝レース(20ラップ)
NEW!2022年 MotoGP 第19戦マレーシアGP予選総合&注目のライダーチャンピオン候補
2022年MotoGP第19戦マレーシアGP MotoGP予選総合天候:曇り時々晴れ 路面:ドライ
MotoGP・Moto2ともにチャンピオン争いは次戦最終戦に持ち込まれた
MotoGP
今回の優勝でクアルタラロのポイント差を23ポイントに広げることに成功したバニャイア、次戦最終戦で14位までに入ればワールドチャンピオンが確定する
ここ何年かドゥカティマシンと体制の優位性がささやかれる中、2007年天才と囁かれたドゥカティのケーシー・ストーナー以来のタイトルをバニャイアの手でドゥカティが獲得することが濃厚になってきた
一方、左手の中指に微小骨折を負いマシン特性的に絶望的な予選12番手から超人的なライディングで3位を獲得し最終戦に持ち込んだ現チャンピオンのファビオ・クアルタラロは次戦最終戦での絶対条件は第10戦ドイツGP以来となる優勝が逆転する唯一の手段となった
Moto2
ポイントリーダーとして第19戦マレーシアGPを迎えた小椋藍は、3度目のポールポジションからスタートし、ホールショットを決めたトニー・アルボリーノを追走。最終ラップに今季4勝目を狙ってトップに飛び出した瞬間に痛恨の転倒を喫し、第5戦ポルトガルGP以来今季2度目の転倒リタイア
3.5ポイント差を追うアウグスト・フェルナンデェスは、6番グリッドから4位。13ポイントを加算して、ポイントリーダーに再浮上した。
2人のポイント差は9.5ポイントフェルナンデェスが次戦最終戦で昨年3位を獲得したバレンシアで3位以内に進出すれば、ライバルの結果に左右されずにMoto2のチャンピンとなる
アウグスト・フェルナンデェスが来季MotoGPクラス昇格前にタイトルを獲得するか、小椋藍が日本人ライダーとして、原田哲也(1993年)、坂田和人(1994年/1998年)、青木治親(1995年/1996年)、加藤大治郎(2001年)、青山博一(2009年)に続く6人目の王者、『アジア・タレント・カップ』出身者としては初めてのチャンピオンになるか。2週間後の11月6日、現地時間12時20分、日本時間20時20分にシーズンファイナルレースがスタートする。
NEW! 2022年MotoGP第19戦マレーシアGP 決勝 リザルト(20周)&注目のライダーチャンピオン候補
天候:曇り 路面:ドライ
NEW!MotoGPチャンピオンシップポイント(第19戦マレーシアGP終了時点)注目のライダー&ランキング争いチャンピオン候補
MotoGPでは、レースが行われるたびにゴールした選手に順位に応じたランキングポイントが加算される。
チャンピオンは、年間を通してレースごとにポイントが加算されるポイントの合計が多いライダーがチャンピオンとなる
ポイントは次のように決められている
2022MotoGPカレンダー 残り
第19戦ー10月23日/マレーシアGP/セパン
第20戦―11月6日/バレンシアGP/スペイン
LINK
auto sport web motoGP https://www.as-web.jp/bike
itatwagp https://itatwagp.com/
motogp.com https://www.motogp.com/ja
MotoGPクラス 第19戦マレーシアGP王手をかけたバニャイアのチャンピオン決定なるか!?
チャンピオンシップは現在、4人に絞られておりトップはバニャイア(上左) 233P・2位クアルタラロ(上右)219P/14P差・3位アレイシー(下左)206P/27P差・バスティアニーニ(下右)191P/42P差となっている
バニャイアの順位に応じて各選手が下記の表を下回るとチャンピオン争いから脱落し全ての選手が下記表を下回ると最終戦を待たず本レースでバニャイアのチャンピオンが決定する
バニャイア | 233P | 9位 | 5位 | 4位 | 3位 | 2位 | 1位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
クアルタラロ | 219P(14P差) | 最終戦へ | 15位以上 | 13位以上 | 10位以上 | 6位以上 | 3位以上 |
アレイシ | 206P(27P差) | 6位以上 | 3位以上 | 3位以上 | 2位以上 | 1位 | ― |
バスティアニーニ | 191P(42P差) | 1位 | ― | ― | ― | ― | ― |
上の表で分かるようにバニャイアは5位からワールドチャンピオンの可能性がある
一方、前戦転倒リタイアを喫したランキング2位のクアルタラロは残り2戦を連勝してもバニャイア順位によってはチャンピオンを獲得できない苦しい状況だ
さらにドゥカティ8台体制で今期7名の表彰台を獲得しているドゥカティのマシン性能やチーム体制もバニャイアとっては追い風になっているという意見もある
しかし前戦ではスズキのアレックス・リンスが今期初優勝や同レースで2位を獲得した完全復活が期待される絶対王者ホンダのマルク・マルケス (下左)がバニャイアの前でゴールしている
クアルタラロが1位バニャイア6位であればポイントランキングは逆転する
また優勝すればバニャイアが2位でも最終戦に持ち込めるランキング3位アレイシーの動きも注目だ
さらに同じドゥカティに乗り来期ドカティワークスでバニャイアのチームメイトになるランキング4位のバスティアニーニの動向は?
まだまだ何が起こるかわからないMotoGPクラスから目が離せない!
第15戦アラゴンGPの決勝レースで接触転倒し負傷した中上貴晶が第19戦マレーシアGPを欠場すると発表、中上貴晶の代替には、HRCのテストライダー、長島哲太(上右)を3戦連続で指名した
media
BS日テレ 一部視聴可⇀https://www.bs4.jp/motorsports/
▼▼▼フル視聴〜各コンテンツから【日テレジータスへ】
【スカパー!】 【J:COM(ジェイコム)】 【auひかりテレビ】経由⇀日テレG+
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MotoGP VIDEOPASS https://secure.motogp.com/ja/subscribe
【youtube】
日テレスポーツ【公式】https://www.youtube.com/channel/UCWt0yfrBaUk148rxaOp4b4w
第19戦マレーシアGPは、セパン・インターナショナル・サーキットで10月21日に初日、22日に公式予選、23日に決勝レースを開催。マレーシアと日本の時差は1時間。日本が1時間進んでいる。
10月20日(木)
開催前日のプレスカンファレンスは、今回も二部構成。最初にフランチェスコ・バニャイア、ファビオ・クアルタラロ、アレイシ・エスパルガロが出席。次にエネア・バスティアニーニ、マルク・マルケス、アレックス・リンスが参加予定
17時00分(18時00分): MotoGP / プレスカンファレンス
17時35分(18時35分): MotoGP / プレスカンファレンス
〜注目のタイムスケジュール予選/決勝etcは以下の通り〜
10月21日(金)
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09時00分(10時00分): Moto3 / フリー走行1(40分間)
09時55分(10時55分): Moto2 / フリー走行1(40分間)
10時50分(11時50分): MotoGP / フリー走行1(45分間)
11時50分(12時50分): IATC / フリー走行1(30分間)
13時15分(14時15分): Moto3 / フリー走行2(40分間)
14時10分(15時10分): Moto2 / フリー走行2(45分間)
15時05分(16時05分): MotoGP / フリー走行2(40分間)
16時05分(17時05分): IATC / フリー走行2(30分間)
17時25分(18時25分): IATC / 公式予選(30分間)
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09時00分(10時00分): Moto3 / フリー走行3(40分間)
09時55分(10時55分): Moto2 / フリー走行3(40分間)
10時50分(11時50分): MotoGP / フリー走行3(45分間)
12時35分(13時35分): Moto3 / 公式予選1(15分間)
13時00分(14時00分): Moto3 / 公式予選2(15分間)
13時30分(14時30分): Moto2 / 公式予選1(15分間)
13時55分(14時55分): Moto2 / 公式予選2(15分間)
14時25分(15時25分): MotoGP / フリー走行4(30分間)
15時05分(16時05分): MotoGP / 公式予選1(15分間)
15時30分(16時30分): MotoGP / 公式予選2(15分間)
16時30分(17時30分): IATC / 決勝レース1(13ラップ)
17時00分(18時00分): 公式予選プレスカンファレンス
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09時00分(10時00分): IATC / 決勝レース2(13ラップ)
10時00分(11時00分): Moto3 / ウォームアップ走行(10分間)
10時20分(11時20分): Moto2 / ウォームアップ走行(10分間)
10時40分(11時40分): MotoGP / ウォームアップ走行(20分間)
12時00分(13時00分): Moto3 / 決勝レース(17ラップ)
13時20分(14時20分): Moto2 / 決勝レース(18ラップ)
15時00分(16時00分): MotoGP / 決勝レース(20ラップ)
予選最終日バスティアニーニを除くチャンピオンシップ上位者3人が転倒 10月23日(日)の決勝グリッドは バニャイア9位・アレイシ10位・クアルタラロ12位と後方からの追い上げる形となった |
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2022年MotoGP第19戦マレーシアGP MotoGP予選総合天候:曇り時々晴れ 路面:ドライ
Pos. | No. | Rider | Team | Motorcycle | Time | Session |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 89 | ホルヘ・マルティン | プリマ・プラマック・レーシング | ドゥカティ | 1’57.790 | Q2 |
2 | 23 | エネア・バスティアニーニ | グレシーニ・レーシングMotoGP | ドゥカティ | 1’58.246 | Q2 |
3 | 93 | マルク・マルケス | レプソル・ホンダ・チーム | ホンダ | 1’58.454 | Q2 |
4 | 72 | マルコ・ベゼッチ | ムーニーVR46レーシング・チーム | ドゥカティ | 1’58.490 | Q2 |
5 | 42 | アレックス・リンス | チーム・スズキ・エクスター | スズキ | 1’58.575 | Q2 |
6 | 10 | ルカ・マリーニ | ムーニーVR46レーシング・チーム | ドゥカティ | 1’58.579 | Q2 |
7 | 21 | フランコ・モルビデリ | モンスターエナジー・ヤマハMotoGP | ヤマハ | 1’58.654 | Q2 |
8 | 12 | マーベリック・ビニャーレス | アプリリア・レーシング | アプリリア | 1’58.766 | Q2 |
9 | 63 | フランセスコ・バニャイア | ドゥカティ・レノボ・チーム | ドゥカティ | 1’58.862 | Q2 |
10 | 41 | アレイシ・エスパルガロ | アプリリア・レーシング | アプリリア | 1’58.935 | Q2 |
11 | 36 | ジョアン・ミル | チーム・スズキ・エクスター | スズキ | 1’59.145 | Q2 |
12 | 20 | ファビオ・クアルタラロ | モンスターエナジー・ヤマハMotoGP | ヤマハ | 1’59.215 | Q2 |
13 | 33 | ブラッド・ビンダー | レッドブルKTMファクトリー・レーシング | KTM | 1’59.053 | Q1 |
14 | 43 | ジャック・ミラー | ドゥカティ・レノボ・チーム | ドゥカティ | 1’59.064 | Q1 |
15 | 35 | カル・クラッチロー | WithUヤマハRNF・MotoGPチーム | ヤマハ | 1’59.256 | Q1 |
16 | 49 | ファビオ・ディ・ジャンアントニオ | グレシーニ・レーシングMotoGP | ドゥカティ | 1’59.278 | Q1 |
17 | 44 | ポル・エスパルガロ | レプソル・ホンダ・チーム | ホンダ | 1’59.363 | Q1 |
18 | 5 | ヨハン・ザルコ | プリマ・プラマック・レーシング | ドゥカティ | 1’59.690 | Q1 |
19 | 88 | ミゲール・オリベイラ | レッドブルKTMファクトリー・レーシング | KTM | 1’59.699 | Q1 |
20 | 87 | レミー・ガードナー | テック3KTMファクトリー・レーシング | KTM | 1’59.803 | Q1 |
21 | 73 | アレックス・マルケス | LCRホンダ・カストロール | ホンダ | 2’00.008 | Q1 |
22 | 25 | ラウル・フェルナンデス | テック3KTMファクトリー・レーシング | KTM | 2’00.077 | Q1 |
23 | 45 | 長島哲太 | LCRホンダ・イデミツ | ホンダ | 2’00.803 | Q1 |
24 | 40 | ダリン・ビンダー | WithUヤマハRNF・MotoGPチーム | ヤマハ | 2’10.717 | Q1 |
MotoGP
今回の優勝でクアルタラロのポイント差を23ポイントに広げることに成功したバニャイア、次戦最終戦で14位までに入ればワールドチャンピオンが確定する
ここ何年かドゥカティマシンと体制の優位性がささやかれる中、2007年天才と囁かれたドゥカティのケーシー・ストーナー以来のタイトルをバニャイアの手でドゥカティが獲得することが濃厚になってきた
一方、左手の中指に微小骨折を負いマシン特性的に絶望的な予選12番手から超人的なライディングで3位を獲得し最終戦に持ち込んだ現チャンピオンのファビオ・クアルタラロは次戦最終戦での絶対条件は第10戦ドイツGP以来となる優勝が逆転する唯一の手段となった
Moto2
ポイントリーダーとして第19戦マレーシアGPを迎えた小椋藍は、3度目のポールポジションからスタートし、ホールショットを決めたトニー・アルボリーノを追走。最終ラップに今季4勝目を狙ってトップに飛び出した瞬間に痛恨の転倒を喫し、第5戦ポルトガルGP以来今季2度目の転倒リタイア
3.5ポイント差を追うアウグスト・フェルナンデェスは、6番グリッドから4位。13ポイントを加算して、ポイントリーダーに再浮上した。
2人のポイント差は9.5ポイントフェルナンデェスが次戦最終戦で昨年3位を獲得したバレンシアで3位以内に進出すれば、ライバルの結果に左右されずにMoto2のチャンピンとなる
アウグスト・フェルナンデェスが来季MotoGPクラス昇格前にタイトルを獲得するか、小椋藍が日本人ライダーとして、原田哲也(1993年)、坂田和人(1994年/1998年)、青木治親(1995年/1996年)、加藤大治郎(2001年)、青山博一(2009年)に続く6人目の王者、『アジア・タレント・カップ』出身者としては初めてのチャンピオンになるか。2週間後の11月6日、現地時間12時20分、日本時間20時20分にシーズンファイナルレースがスタートする。
NEW! 2022年MotoGP第19戦マレーシアGP 決勝 リザルト(20周)&注目のライダーチャンピオン候補
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天候:曇り 路面:ドライ
Pos. | No. | Rider | Team | Motorcycle | Time/Gap |
---|---|---|---|---|---|
1 | 63 | フランセスコ・バニャイア | ドゥカティ・レノボ・チーム | ドゥカティ | 40’14.332 |
2 | 23 | エネア・バスティアニーニ | グレシーニ・レーシングMotoGP | ドゥカティ | +0.270 |
3 | 20 | ファビオ・クアルタラロ | モンスターエナジー・ヤマハMotoGP | ヤマハ | +2.773 |
4 | 72 | マルコ・ベゼッチ | ムーニーVR46レーシング・チーム | ドゥカティ | +5.446 |
5 | 42 | アレックス・リンス | チーム・スズキ・エクスター | スズキ | +11.923 |
6 | 43 | ジャック・ミラー | ドゥカティ・レノボ・チーム | ドゥカティ | +13.472 |
7 | 93 | マルク・マルケス | レプソル・ホンダ・チーム | ホンダ | +14.304 |
8 | 33 | ブラッド・ビンダー | レッドブルKTMファクトリー・レーシング | KTM | +16.805 |
9 | 5 | ヨハン・ザルコ | プリマ・プラマック・レーシング | ドゥカティ | +18.358 |
10 | 41 | アレイシ・エスパルガロ | アプリリア・レーシング | アプリリア | +21.591 |
11 | 21 | フランコ・モルビデリ | モンスターエナジー・ヤマハMotoGP | ヤマハ | +23.235 |
12 | 35 | カル・クラッチロー | WithUヤマハRNF・MotoGPチーム | ヤマハ | +24.641 |
13 | 88 | ミゲール・オリベイラ | レッドブルKTMファクトリー・レーシング | KTM | +24.918 |
14 | 44 | ポル・エスパルガロ | レプソル・ホンダ・チーム | ホンダ | +25.586 |
15 | 25 | ラウル・フェルナンデス | テック3KTMファクトリー・レーシング | KTM | +27.039 |
16 | 12 | マーベリック・ビニャーレス | アプリリア・レーシング | アプリリア | +30.427 |
17 | 73 | アレックス・マルケス | LCRホンダ・カストロール | ホンダ | +33.322 |
18 | 87 | レミー・ガードナー | テック3KTMファクトリー・レーシング | KTM | +33.691 |
19 | 36 | ジョアン・ミル | チーム・スズキ・エクスター | スズキ | +41.838 |
RT | 40 | ダリン・ビンダー | WithUヤマハRNF・MotoGPチーム | ヤマハ | 10Laps(リタイア) |
RT | 49 | ファビオ・ディ・ジャンアントニオ | グレシーニ・レーシングMotoGP | ドゥカティ | 10Laps(リタイア) |
RT | 89 | ホルヘ・マルティン | プリマ・プラマック・レーシング | ドゥカティ | 14Laps(リタイア) |
RT | 45 | 長島哲太 | LCRホンダ・イデミツ | ホンダ | 16Laps(リタイア) |
RT | 10 | ルカ・マリーニ | ムーニーVR46レーシング・チーム | ドゥカティ | 19Laps(リタイア) |
NEW!MotoGPチャンピオンシップポイント(第19戦マレーシアGP終了時点)注目のライダー&ランキング争いチャンピオン候補
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Pos. | Rider | Point |
---|---|---|
1 | フランセスコ・バニャイア | 258 |
2 | ファビオ・クアルタラロ | 235 |
3 | アレイシ・エスパルガロ | 212 |
4 | エネア・バスティアニーニ | 211 |
5 | ジャック・ミラー | 189 |
6 | ブラッド・ビンダー | 168 |
7 | ヨハン・ザルコ | 166 |
8 | アレックス・リンス | 148 |
9 | ミゲール・オリベイラ | 138 |
10 | ホルヘ・マルティン | 136 |
11 | マーベリック・ビニャーレス | 122 |
12 | マルク・マルケス | 113 |
13 | ルカ・マリーニ | 111 |
14 | マルコ・ベゼッチ | 106 |
15 | ジョアン・ミル | 77 |
16 | ポル・エスパルガロ | 56 |
17 | アレックス・マルケス | 50 |
18 | 中上貴晶 | 46 |
19 | フランコ・モルビデリ | 36 |
20 | ファビオ・ディ・ジャンアントニオ | 23 |
21 | アンドレア・ドヴィツィオーゾ | 15 |
22 | ダリン・ビンダー | 12 |
23 | レミー・ガードナー | 10 |
24 | カル・クラッチロー | 10 |
25 | ラウル・フェルナンデス | 10 |
26 | ステファン・ブラドル | 2 |
27 | ミケーレ・ピロ | 0 |
28 | ロレンツォ・サバドーリ | 0 |
29 | 長島哲太 | 0 |
30 | ダニロ・ペトルッチ | 0 |
31 | 渡辺一樹 | 0 |
MotoGPでは、レースが行われるたびにゴールした選手に順位に応じたランキングポイントが加算される。
チャンピオンは、年間を通してレースごとにポイントが加算されるポイントの合計が多いライダーがチャンピオンとなる
ポイントは次のように決められている
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位 | 14位 | 15位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25P | 20P | 16P | 13P | 11P | 10P | 9P | 8P | 7P | 6P | 5P | 4P | 3P | 2P | 1P |
2022MotoGPカレンダー 残り
第19戦ー10月23日/マレーシアGP/セパン
第20戦―11月6日/バレンシアGP/スペイン
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