アート・オブ・マジック

写真はネモニカスタックの一部を取り出して並べました。

人工的にランダムを生み出すことは難しいというお話です（？）
まぁ、スタックがそもそもランダムではないので、論点がいきなりずれてますね＼(^o^)／ｵﾜﾀ


内容は、スタックデックかどうかを判断するときの基準みたいなものです。

見破るための見るポイントなので、演者としてはあまり必要ではない知識ですがね..


ここがヘンだよスタックデック！

適当に混ぜたデックを見てみましょう。


８回のリフル・シャッフルを入れてさらにオーバーハンドシャッフルを途中途中にしてます。
（８回リフルシャッフルをすると完全に混ざるとどこかで読んだので...）

これが、完全なランダムと言っても過言ではない並びです。


ネモニカ（スタックデックに見えにくいと言われているので）と見比べてみると決定的に違う１つの特徴があります。


ランダムでは、同じスートが３枚以上続くことがあります。
（若しくは同じ色が４枚以上続く）

写真は両サイドが見きれていますが、今回は右端でスペード４枚が１箇所、中央でダイヤが３枚続く箇所があります。
（同色が４枚続くところも数カ所ある）


しかし！
スタックデックでは同じスートが３枚以上続かないはずです！（多分w）
（or 同じ色が４枚続かない）

ちなみに、１〜６の数字を適当に並べるという実験で（何桁だっけな？）、人がランダムに並べようとすると、同じ数字が６個続く箇所が無いそうです。
（同じ数字が６個並ぶのと６個バラバラの数字が並ぶのは同じ確率だったはず？）
（５つのアルファベットだったかも？うろ覚えで申し訳ない...）

ネモニカに関しては、スタックを作る過程的に、かならずそうなってしまうんですけどね...


まぁ、これはあくまで個人の独断と偏見によるものですので！
全てのスタックを知っているわけでは無い私の適当なお話でした／(^o^)＼
（たぶん４つくらいしか知らない）


何故こんな話をするかと言いますと最近読んだ本の影響です。
マジックあまり関係ないですがね...







ネモニカ。




ブレイクスルー・カード・システム。