アート・オブ・マジック

念願のターベル・コース・イン・マジックの第6巻が！

ターベルコースとは。



ターベルコースは全7巻構成で、元々はアメリカのマジックの通信講座の教材です。
（ちなみに、英語版は全6巻です。日本語版は追記などがあり7巻となっています）

マジックの事典とも言われており、あらゆるマジックが書いてあると言われています。あくまで当時までに発表されたマジックですが...それでも古典に関してはほぼ網羅されているのではないでしょうか？

クロースアップマジックからサロン、ステージ、イリュージョンまで解説されています。

時々、ダイナミックコイン（テンヨーの商品名ですが）等ギミックの設計図が載っていまいして...これを自作するのか？みたいな無茶ぶりがあります（笑）

まだ難易度が低そうな、ソサエティテーブルは自作してみたいですね＼(^o^)／


それと、第1巻だったはずですが、サムチップを使った手順が細かくあるのですが、ところどころ金属製のサムチップが必要なものもあります（これは5巻か7巻のたばこを使った手順だったかも）。

今、金属製のサムチップって手にはいらないんですよね...orz


ディーラの方いわく、ビニール製でもファイアー系のマジックが出来るそうです（笑）
もちろん、消耗が激しいので、すぐ駄目になるそうですが...



話を戻しますが、第6巻です。

実は第7巻の後半に全巻分の目次があったため、第6巻の内容が非常に気になっていました。


特に気になっていたのが、「ユニークなカード手品」「風変わりな手品」「読心術」「透視術」「エスケープと人体交換」「新しいステージマジック」「舞台用プロダクションマジック」です。

つまり....内容の7割以上が気になっていました（笑）


タイミング悪く絶版になってしまって、手に入らなかったこの第6巻が、まさか借りれるとは...＼(^o^)／


ちなみに、アメリカAmazonだと全巻セットが200ドルくらいで売っています。