2016年08月16日
教材の学び方。本の読み方。
今回もビジネス関連書籍の引用です。
速読術とは違いますが、実際に使おうと思う技術を本から学びたい時の基礎です。
まず、目的型の学習という話が出てきますが、マジック関連の場合目的を持たずにただ読むということは稀かもしれません(笑)
目的を持って読むのは当たり前ですなんですけどね…
むしろ、マジック書籍の場合目的を持たないと結構簡単にスルーしてしまいがちですw
私もトスアウトデックの原理を数年前に読んでいましたが、すっかり忘れていたくらいです。
ここから抜粋
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
ステップ1)
すべてを読むのではなく
「使えるビッグアイデア(UBI)」を探す。
ステップ2)
UBIを見つけたら、
それを理解するのに役立つ箇所を選んで読む。
ステップ3)
読み終わってから72時間以内に、
見つけたUBIを3回実際に使ってみる。
調査結果によれば、
人は覚えたことの80%を
24時間以内に忘れてしまい、
残りの20%も、1週間以内に
ほとんど忘れてしまうそうです。
しかし、UBIを見つけることに注意を集中し、
72時間以内にそのUBIを3回使ってみることで、
しっかりと記憶にとどめられるだけでなく、
自然に身につき、使えるようになるのです。
これが結果を出すための読書術です。
成功している人達がすべて
この読み方をしているわけではありませんが、
少なくとも、
読むための読書をしている人はいないでしょう。
彼らは、あくまで
「結果を出す」ために本を読むのです。
しかし、この本で公開されているのは
なにも読書術だけではありません。
成功する人達が毎日
朝起きてから夜寝るまでに
いつ、何をどれくらいやっているのか?
健康、お金、知恵、幸福を
手に入れるための
具体的で現実的な「8つの行動」を
この本では公開しています。
↓
http://directlink.jp/tracking/af/1415630/dVZwZj1O/
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
抜粋ここまで。
マジックに関してはステップ3が重要ですね。
実際に繰り返して人前でやるというのをやらない人が多い気がします。
かくいう私も、最近までは実験で見せることの出来る相手が居なかったので、なかなか新しい技術に手を出せずにいました。
東京に戻ってきてからは友人に見せる機会が増えたことで、劇的に新しい技術を使うスキルが上がったと感じています。
ちなみに、
調査結果によれば、 人は覚えたことの80%を 24時間以内に忘れてしまい、 残りの20%も、1週間以内に ほとんど忘れてしまうそうです。
とありますが、これは忘却曲線のことですね。
学習するタイミングについてですが、勉強したその日の夜に1回、翌日に1回、1週間後に1回復習をすると効率が良いという理論があります。
24時間以内に80%を忘れるわけですが、逆に言うと忘れなかった場合、1週間はその記憶がある程度保持されるようです。
(もちろん徐々に忘れていきますが、最初の24時間よりは忘れる割合が緩やかだそうです)
こういうことは学生の早い内に教えて欲しかったですわ…(^ρ^)
そういうことについて何となく全容を知りたい方はこちら...
マインドマップで有名なトニー・ブザンの本です。
(注:記憶術とマインドマップの詳しい説明はこの本には書かれていません。簡単な説明はありますが、あくまでさわりの部分のみです)
新品価格 |
記憶に関してはこの本。
私のカードの記憶は、この本のやり方がベースになっています。
ダレン・ブラウンの『メンタリズムの罠』にも似たような方法はありますが、この著者のやり方のほうがやや面倒な代わりに後々ラクだったりします。(個人差があるので各自適した方法を選んでください)
記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック 新品価格 |
ついでなので、『メンタリズムの罠』も。
最近、今回のトップに使われている写真の本を買いました。
洋書なのでまだまだ読むのに時間がかかりそうですが(笑)
アシムトーツに関してはそのうちレビューしたいと思います。
全体を斜め読みした感じでは、16のエフェクトの内5つくらいはレパートリーに入りそうです。
タグ:広告
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5338163
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック