2012年12月06日
魔法のことば
イルミネーションに彩られた冬の街..
幻想的ですネ。。。
クリスマスも間近で活気づく時期ではありますが...
受験生とその親御さんにとっては
こころ落ち着かない日々なのでは.
ないでしょうか!?
実は、かく言う私も当事者なのです (笑
先月..息子は、大学の推薦入試にトライしました..
その一週間後のこと。。。
息子がひとこと...こう言いました..
「もうしわけない...」
言葉とは不思議なものですネ
私は一瞬にして
とても優しい気持ちになれたのですョ
こちらが ”もうしわけなく” なりました (笑
そして...
本棚に眠らせていた本のことを思い出し
忘れた記憶を紐解くべく..ページをめくりながら
貴重な本と出合いながらも、それを活かさないまま
時を重ねてしまったことが..悔やまれました。。
子どもをわざと傷つけようと思う親など
いるはずがありません。
それでも、ときにはそうしてしまうのです。
もちろん、わざとではありません。親は知らず知らずのうちに、
ある時は自分の弱さから、ある時は自分を守るために、
子どもを傷つけてしまうことがあるのです。
...社会問題は家庭から始まるものなのです。
わたしたちがよい親となることが、結局は、
現在直面している大きな社会問題の解決に
つながることになるのです。
親という仕事は尊い仕事です。
わたしたち親は、わが子のためだけではなく、
すべての人間のために、
よりよい未来を築かなくてはなりません。
...どんなに時間がかかったとしても、
わたしたちの意識が変われば、
この世界は必ずよくなるはずなのです。
『心のチキンスープ』 『母の心のチキンスープ』著者
ジャック・キャンフィールド
〜推薦のことば〜 一部 引用
ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス/石井千春=訳
詩 「子は親の鏡」 ドロシー・ロー・ノルト
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、
みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、
子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは
「自分が悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、
正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく思いやりをもって育てれば、子どもは、
やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいととした家庭で育てば、子どもは、
この世の中はいいところだと思えるようになる
〜子どもが育つ魔法の言葉〜 引用
”自分の宝である子ども” そして...自分の心..
どう向きあったらベストかを学べる。。貴重な一冊です..
ハッチより
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