緊急事態の解除を受け普段の生活に戻りつつあるのですが、
ふと「新しい生活様式」のことが頭をよぎりました。
実際の生活において、どのくらい意識されているのか、
考えてしまいました。
というのも、先日ブログで言及したのですが、基本的に
もとの生活様式に戻りつつあるように思えてならないから
です。
私自身のコロナによる生活様式の変化は大体次のような
感じです。
出かける時はマスクをする。
レジを待つときは少し間隔を置く。
買い物をする時は入り口で手の消毒をする。
外出先から帰って来たときは石鹸で手を洗う。
これくらいですね。
これだけでも、立派だと自負しているんですけどね。
しかし、「新しい生活様式」の基準に比較すると、
まったくと言っていいほど守れていないんですよね。
少しは反省です。
しかし、ちょっと無理じゃないかと思ってしまうことも
多々あって、とてもじゃないけど守れないと率直に思って
いるところも少なくないんですよね。
たとえば、食事の時に「対面ではなく横並びになって座る」、
「料理に集中しておしゃべりは控えめにする」などは、
自宅や外食時に出来るものではないと思ってしまいますね。
けっして、これが「新しい生活様式」ではないように
思うのですが。
たんなるコロナ対策の一時的様式であって、コロナ後の
「新しい」様式とはけっして言えないのではないでしょうか。
実際に、横並びで食事をしている家庭がどのくらいいるのか
疑問ですね。
すべてが「新しい生活様式」に合わせて生活することが
理想とは思えませんね。
勿論、コロナには十分な警戒と自衛心を肝に銘じてですが。
世間は徐々に普段の生活様式に戻りつつあるのですが、
家族や人々のふれあいを重んじて生活してきた私たちの
普段の生活に回帰していくしかないように思うのですが
皆さんはどう感じていますか?
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2020年06月23日
2020年06月03日
年金改革、もう一つの注目点
先日成立した「年金改革法案」のもう一つの柱と言えるのが、
パートなど非正規雇用で働く人たちに厚生年金の適用を
広げている点でしょう。
非正規雇用で働く短時間労働者にも厚生年金の受給対象に
盛り込んでいるのは、国の制度である厚生年金の適用の有無が
事業所規模によって異なることは、本来あるべき姿ではないという
観点からして歓迎すべきことだと思いますね。
今までは、短時間労働者の厚生年金適用は従業員数が501人以上の
事業主に限定されていましたが、改正法では2022年10月から
101人以上、2024年10月からは51人以上へと適用範囲を緩和される
ことになっています。
勿論、最終的には事業所規模要件の撤廃を目指すべきであり、一刻も
早く短時間労働者の年金確保ができるようにすべきだと思いますがね。
とりわけ、非正規雇用が増え続いている現在の雇用環境からして、早期に
適用拡大のスケジュールを示すことが望ましいのではないでしょうか。
ただ、今回の改正によって解決すべき課題も少なくないように思えます。
厚生労働省の試算によると、今回の改正による厚生年金適用者は2024年10月
時点で約65万人増える見込みで、パート1人で雇う企業の保険料負担は
健康保険と合わせて、年間で約25万円増えるらしいですね。
当然、企業にとっては思い負担になるという側面が伴うことになるわけ
ですね。
それでなくても、新型コロナによる深刻な影響を受けている現状を
考えると、そう簡単なことではないようです。
まして、コロナの直撃にあっている外食産業や小売業、観光業などに
おいては課題が山積みと言えるでしょう。
行政府の支援とテコ入れは必須と言わざるを得ないですね。
非正規雇用の増大が目に付く昨今、短時間労働者の年金確保とともに
将来世代の年金補償のため行政府の責任ある対処を切に願う次第です。
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パートなど非正規雇用で働く人たちに厚生年金の適用を
広げている点でしょう。
非正規雇用で働く短時間労働者にも厚生年金の受給対象に
盛り込んでいるのは、国の制度である厚生年金の適用の有無が
事業所規模によって異なることは、本来あるべき姿ではないという
観点からして歓迎すべきことだと思いますね。
今までは、短時間労働者の厚生年金適用は従業員数が501人以上の
事業主に限定されていましたが、改正法では2022年10月から
101人以上、2024年10月からは51人以上へと適用範囲を緩和される
ことになっています。
勿論、最終的には事業所規模要件の撤廃を目指すべきであり、一刻も
早く短時間労働者の年金確保ができるようにすべきだと思いますがね。
とりわけ、非正規雇用が増え続いている現在の雇用環境からして、早期に
適用拡大のスケジュールを示すことが望ましいのではないでしょうか。
ただ、今回の改正によって解決すべき課題も少なくないように思えます。
厚生労働省の試算によると、今回の改正による厚生年金適用者は2024年10月
時点で約65万人増える見込みで、パート1人で雇う企業の保険料負担は
健康保険と合わせて、年間で約25万円増えるらしいですね。
当然、企業にとっては思い負担になるという側面が伴うことになるわけ
ですね。
それでなくても、新型コロナによる深刻な影響を受けている現状を
考えると、そう簡単なことではないようです。
まして、コロナの直撃にあっている外食産業や小売業、観光業などに
おいては課題が山積みと言えるでしょう。
行政府の支援とテコ入れは必須と言わざるを得ないですね。
非正規雇用の増大が目に付く昨今、短時間労働者の年金確保とともに
将来世代の年金補償のため行政府の責任ある対処を切に願う次第です。
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2020年06月02日
「年金改革法案」成立も世間は無関心?
つい先日の5月29日、「年金改革法案」が参院本会議で
成立しましたね。
それにしても、マスコミがこの件に対してそんなに取り上げて
いないように思うのですが、みなさんもそう感じませんか?
コロナ問題に気がとられて、あんまり関心がいかないのかもね。
だけど、実はこの改革法案、大変大事な問題が含まれているんですよ。
それでなくても、年金不安が増している中で「年金改革法案」が成立
したにもかかわらず、このニュースがそれほど大きくは伝えられてない
ような気がしてならないのですがね。
それで、あえてブログで注意喚起のつもりで取り上げたいと思いました。
今回の改革法案は厚生年金の加入対象となるパートなどの
短時間労働者の範囲拡大や、年金の受給開始年齢を75歳まで
繰り下げ可能にすることなどが柱らとされていて、実は受給者に
とって大変重要な問題が含まれているんですよね。
受給者個人にとって最も関心な点の一つは、年金を受け取り始める
年齢の選択肢が60歳から75歳までに広がるという点だと思います。
要するに、年金の支給開始年齢は原則として65歳ですが、60歳からの
繰り上げ受給と繰り下げ受給は70歳までとされていたのが、改正により
繰り下げ受給が75歳まで拡大されたのです。
もし、75歳で受給を始めると65歳からの受給開始より、月額で最大
84%の年金増になるとのことです。
ただ問題は生涯の年金受給総額で考えれば、必ずしも増額になるとは
限らないんですよね。
75歳から年金を受給開始した場合、受給総額が70歳から開始した場合の
受給総額を上回るのは、およそ91歳以上まで生存した場合なんですよね。
また、年金が増額されることで所得税や社会保険料の負担が増えて、
手取りにすると84%増にはならない場合が十分にあるのです。
しかも、医療や介護の自己負担額が上がる可能性も念頭に置いて
考えると、逆に実際の受給額は下がることもあり得るのです。
ある推算によると75歳からの受給を選んだ場合、生涯の年金受給額は
約350万円も減るらしいですよ。
なので、文面通りに受け止めては大きな過ちをおこすことになりかねない
のです。
くれぐれも慎重に判断すべきではないでしょうか。
そもそも、91歳まで生存できるかどうかも微妙ですしね。
まあ、現在でも繰り下げ受給を選択している人は1%強にとどまっている
そうなので、実際に75歳まで繰り下げて受給しようとする人は、
そう多くはいないと思いますけどね。
いずれにしても、今回の「年金改革法案」を見逃してはいけないと思いますね。
参考になれば幸いです。
成立しましたね。
それにしても、マスコミがこの件に対してそんなに取り上げて
いないように思うのですが、みなさんもそう感じませんか?
コロナ問題に気がとられて、あんまり関心がいかないのかもね。
だけど、実はこの改革法案、大変大事な問題が含まれているんですよ。
それでなくても、年金不安が増している中で「年金改革法案」が成立
したにもかかわらず、このニュースがそれほど大きくは伝えられてない
ような気がしてならないのですがね。
それで、あえてブログで注意喚起のつもりで取り上げたいと思いました。
今回の改革法案は厚生年金の加入対象となるパートなどの
短時間労働者の範囲拡大や、年金の受給開始年齢を75歳まで
繰り下げ可能にすることなどが柱らとされていて、実は受給者に
とって大変重要な問題が含まれているんですよね。
受給者個人にとって最も関心な点の一つは、年金を受け取り始める
年齢の選択肢が60歳から75歳までに広がるという点だと思います。
要するに、年金の支給開始年齢は原則として65歳ですが、60歳からの
繰り上げ受給と繰り下げ受給は70歳までとされていたのが、改正により
繰り下げ受給が75歳まで拡大されたのです。
もし、75歳で受給を始めると65歳からの受給開始より、月額で最大
84%の年金増になるとのことです。
ただ問題は生涯の年金受給総額で考えれば、必ずしも増額になるとは
限らないんですよね。
75歳から年金を受給開始した場合、受給総額が70歳から開始した場合の
受給総額を上回るのは、およそ91歳以上まで生存した場合なんですよね。
また、年金が増額されることで所得税や社会保険料の負担が増えて、
手取りにすると84%増にはならない場合が十分にあるのです。
しかも、医療や介護の自己負担額が上がる可能性も念頭に置いて
考えると、逆に実際の受給額は下がることもあり得るのです。
ある推算によると75歳からの受給を選んだ場合、生涯の年金受給額は
約350万円も減るらしいですよ。
なので、文面通りに受け止めては大きな過ちをおこすことになりかねない
のです。
くれぐれも慎重に判断すべきではないでしょうか。
そもそも、91歳まで生存できるかどうかも微妙ですしね。
まあ、現在でも繰り下げ受給を選択している人は1%強にとどまっている
そうなので、実際に75歳まで繰り下げて受給しようとする人は、
そう多くはいないと思いますけどね。
いずれにしても、今回の「年金改革法案」を見逃してはいけないと思いますね。
参考になれば幸いです。
2019年09月11日
孫の幼稚園、祖父母参観に参加して
昨日、孫の通う幼稚園で祖父母参観という行事があり参加しました。
午前中、約30分ほどのメニューによって子供たちの園内での日常を
拝見させていただきました。
外の気温が35度ほどの大変、暑い日だっだので教室内も結構蒸し暑かったんですが
子供たちの元気な姿をみながら楽しい時間をすごしました。
ただ、驚いたのは幼稚園での一日のスケジュールというか日程が大変、きめ細かく
組まれている点です。
ちょっとした算数や英語を学ぶ時間、みんなと歌や遊戯を楽しむ時間、世界の国旗
を学ぶ、いわば世界地理を学ぶ時間などなど小学校なみの教室にびっくりでしたね。
ちなみに私の孫は4歳になる女の子なんですが、おかげさまで世界の国旗をほぼ全部
覚えているんですよね。本当に驚きなんですが。
そのうえ、世界の国の首都に対してもほとんどの国の首都を覚えているんです。
びっくり仰天しちゃうんです。ほんとうですよ。
正直、国の名前すら聞いたことのない国の首都まで覚えているので、
恥ずかしくなるくらいなんですよ。
身内のよしみで言うと、孫は天才じゃないかと思うくらいびっくりしているん
ですよ。
参観日に参加して、今の幼稚園はかなりのいわば教育性を追求しているのには
あらためて驚きの一言ですね。
いずれにしても、まだ4歳なのに先生の指示に従い楽しく元気にふるまう姿に
元気をもらいました。
本当にありがとうさん。
午前中、約30分ほどのメニューによって子供たちの園内での日常を
拝見させていただきました。
外の気温が35度ほどの大変、暑い日だっだので教室内も結構蒸し暑かったんですが
子供たちの元気な姿をみながら楽しい時間をすごしました。
ただ、驚いたのは幼稚園での一日のスケジュールというか日程が大変、きめ細かく
組まれている点です。
ちょっとした算数や英語を学ぶ時間、みんなと歌や遊戯を楽しむ時間、世界の国旗
を学ぶ、いわば世界地理を学ぶ時間などなど小学校なみの教室にびっくりでしたね。
ちなみに私の孫は4歳になる女の子なんですが、おかげさまで世界の国旗をほぼ全部
覚えているんですよね。本当に驚きなんですが。
そのうえ、世界の国の首都に対してもほとんどの国の首都を覚えているんです。
びっくり仰天しちゃうんです。ほんとうですよ。
正直、国の名前すら聞いたことのない国の首都まで覚えているので、
恥ずかしくなるくらいなんですよ。
身内のよしみで言うと、孫は天才じゃないかと思うくらいびっくりしているん
ですよ。
参観日に参加して、今の幼稚園はかなりのいわば教育性を追求しているのには
あらためて驚きの一言ですね。
いずれにしても、まだ4歳なのに先生の指示に従い楽しく元気にふるまう姿に
元気をもらいました。
本当にありがとうさん。