昨今、ネット詐欺やSNSを利用した犯罪がますます
多発して、先が大変憂慮されますね。
「闇バイト」による強盗殺人の犯罪が連日のように
報道されていますが、凶悪性が増しており、怒りと同時に
驚きを隠せないでいます。
明け方に民家に襲い高齢の住民を脅し、強盗や殺人まで
引き起こすことや、白昼に繁華街の貴金属の小売店を
襲い堂々と窃盗を起こすことなど、以前には無かった
犯罪が多発しています。
いずれもスマホや通信機器の発達を悪用した犯罪なのです。
ネット上の詐欺や犯罪も後を絶ちません。
以前も書きましたが、パソコンや携帯電話に詐欺メールが
毎日のように送られてきており、金融機関や小売り、
しいては国税庁を名乗る詐欺メールまで氾濫している始末です。
皆さんも経験されていると思いますが、毎日のように
送られてくる迷惑メールの量がハンパじゃないんですよね。
また、SNSを悪用した犯罪も後を絶たないようです。
青少年や高齢者を標的に詐欺や嫌がらせが繰り返され、
自殺や犯罪を強要して世間を騒がしている昨今の「現代犯罪」に
怒りが込み上げてなりません。
先日、オーストラリアで16歳以下のSNS利用を禁止する法律を
制定したようですが、日本でも他人事ではないでしょう。
「便利」の裏側に潜んでいる「恐怖」や悪事に、青少年をはじめ
多くの人が巻き込まれている現実を真剣に受け止め、適切な対応が
望まれているのではないでしょうか。