周知のように先日、5年に一度の「年金財政検証」の結果が発表されました。
結論的に言えば、年金の見通しは改善しないということなんじゃないですかね。
老後の生活費が2千万円不足するとした金融庁審議会の報告書をきっかけに、これからの年金問題が
注目されていたんですが、やはりといった受けとめ方が大勢じゃないんでしょうか。
政府の発表によると経済の高成長と高齢者らの就労が進むと想定したケースと,経済成長と就労が一定程度に
とどまるケース、そして低成長で就労が進まないケースに分けて推計しているんですが、そのいずれもが
現在より減っていくという結果なんですよね。
最悪のケースである低成長と就労不振の場合、30年後に所得代替率が36%〜38%まで下がる
計算になっている。
ちなみに、2019年度の所得代替率は61.7%なのでだいたい2割強の減少なんだね。
これは深刻としか言わざるを得ないですね。
私の息子は30歳を少し超えているので、ちょうどその前後に年金を受け取ることになるんですが
本当に心配ですね。
実際のところ、経済が成長し就労が改善するような見通しをとれるのか、それ自体が不透明であり
私の想うところでは、世界的な低成長時代に入っている今日の状況からして、一番上のケースは
ほぼ、非現実的な想定だとしか思えないんですよね。
雇用環境をみても、非正規雇用が増え続けている状況のなかで、今回の想定以上に状況は悪化する
ことも考えられる。
だとすれば、一番悪いケースを想定して改善策を検討することが大事じゃないですかね。
いずれにせよ、政府は責任ある対応策を今から真剣に取り組んで頂きたいですね。
2019年08月29日
2019年08月05日
IPOから始める株投資
株投資をはじめて数年たつんですが、今の株式相場は膠着状態が続いていて面白くないですよね。
ボックス圏にはまった状態。そういう意味では魅力に欠けた様相といえますね。
こういう時って株で儲けるのはかなりのテクニックがいるんですよね。
投資の金額にもよりますけど。
そこで、おすすめしたいのがIPO投資。
勿論、すでに経験されている方もたくさんいると思いますが、あえておすすめします。
IPOは未上場会社が新たに証券取引所に上場されることなんですが、
新規公開株の抽選参加に応募し、購入できる仕組みになっているんですよね。
基本的にIPO株は公開時予定株価より高く値が付く場合が多いんですね。
それを狙って投資するわけです。
なので人気株なんかは抽選参加に殺到するので、なかなか当たらない。
考えることはみんな同じ。
でもダメもとで、もし当たれば投資してみようといったくらいの気持ちで抽選参加に応募すれば
いいんじゃないですかね。
いい銘柄を探し求めて、ひたすら抽選参加(ブックビル)に応募するんです。
証券会社によってシステムが若干違うのでそこは注意が必要ですが、なんせひたすら応募することが
大事なんですよね。
継続はちからなり。
私も当選した経験をしたんですが、数十回応募しても当たらないある王手の証券会社以外はいつかは
当たるはずですよ。
各証券会社の応募要領を確認して試してはどうですか。
当たれば大きいですよ。
ボックス圏にはまった状態。そういう意味では魅力に欠けた様相といえますね。
こういう時って株で儲けるのはかなりのテクニックがいるんですよね。
投資の金額にもよりますけど。
そこで、おすすめしたいのがIPO投資。
勿論、すでに経験されている方もたくさんいると思いますが、あえておすすめします。
IPOは未上場会社が新たに証券取引所に上場されることなんですが、
新規公開株の抽選参加に応募し、購入できる仕組みになっているんですよね。
基本的にIPO株は公開時予定株価より高く値が付く場合が多いんですね。
それを狙って投資するわけです。
なので人気株なんかは抽選参加に殺到するので、なかなか当たらない。
考えることはみんな同じ。
でもダメもとで、もし当たれば投資してみようといったくらいの気持ちで抽選参加に応募すれば
いいんじゃないですかね。
いい銘柄を探し求めて、ひたすら抽選参加(ブックビル)に応募するんです。
証券会社によってシステムが若干違うのでそこは注意が必要ですが、なんせひたすら応募することが
大事なんですよね。
継続はちからなり。
私も当選した経験をしたんですが、数十回応募しても当たらないある王手の証券会社以外はいつかは
当たるはずですよ。
各証券会社の応募要領を確認して試してはどうですか。
当たれば大きいですよ。
2019年08月03日
アメリカの利下げ、日本はどうする?
アメリカFRBが2008年12月以来、10年ぶりに利下げにふみきりましたね。
政策金利を0.25%引き下げ2.00%~2.25%に下げました。
世界経済の先行き懸念からの予防的措置らしいですね。
来年の大統領選挙をにらんだトランプ政権の思惑が作用したとも言われてますけどね。
米中貿易摩擦がエスカレートし、欧州や中国経済の景気が減速するなか、当然、世界的にも
金融緩和へのかじ取りが強まっていくと思われますよ。
問題は日本なんですよ。この流れにどう対応するんですかね。
とりあえず、今は静観の様子らしいけど。
日本はすでに実質0金利であり、金融緩和政策もほぼ限界にきているので
これからのかじ取りは大変厳しいものがあると思うんですけどね。
日銀はこれからどう対応するのか見ものですね。
というよりか、ちょっと心配ですよね。
八方ふさがりにもなりかねないと憂慮しているのは私だけでしょうか。
政策金利を0.25%引き下げ2.00%~2.25%に下げました。
世界経済の先行き懸念からの予防的措置らしいですね。
来年の大統領選挙をにらんだトランプ政権の思惑が作用したとも言われてますけどね。
米中貿易摩擦がエスカレートし、欧州や中国経済の景気が減速するなか、当然、世界的にも
金融緩和へのかじ取りが強まっていくと思われますよ。
問題は日本なんですよ。この流れにどう対応するんですかね。
とりあえず、今は静観の様子らしいけど。
日本はすでに実質0金利であり、金融緩和政策もほぼ限界にきているので
これからのかじ取りは大変厳しいものがあると思うんですけどね。
日銀はこれからどう対応するのか見ものですね。
というよりか、ちょっと心配ですよね。
八方ふさがりにもなりかねないと憂慮しているのは私だけでしょうか。