予測はしていたものの不安が増すばかりですね。
諸外国にくらべ、比較的まだ少ないとは言え、感染拡大の途上に
あると思うと恐怖ですね。
私も再三、言ってきたのですが感染拡大防止のための対策が
後手にまわってきたつけがあらわれているのだと思います。
とりわけ、感染者が3千人を超えた東京都においては、
3月中旬までは1日あたりの感染者が多い日で10人台だったのが、
3月20日あたりから急増し4月に入っては連日100人台で推移し、
しかも経路不明の感染者が6割から7割に達しました。
東京オリンピック・パラリンピックの開催如何が検討され、
当初、予定通りに開催を主張していたJOCや東京都の思惑が
作用してのことなのか、感染拡大防止への取り組みが北海道や
大阪府にくらべ遅れたように思います。
東京五輪の延期が決まった翌日の3月25日、ようやく都知事の
記者会見を機に都民への自粛要請が発せられたのを振り返って
思うと東京都の対応が遅れたことに対し疑念をもってしまいます。
正直、北海道でいち早く緊急事態宣言を発していたころは
東京都をはじめ首都圏においては、全体の雰囲気がなんとなく
危機感がまだ薄かったように記憶しています。それ故に若者たちを
はじめ多くの人が自粛要請に対し、危機感をもって真剣に取り組む
雰囲気が足りなかったように思いますね。
その結果、4月以降の東京都の感染者のうち、感染経路不明の感染者や
若い層の感染者の比重が増えてきたのだと思います。
いずれにせよ、現在の感染拡大の実情を見る限り、東京都において
自粛効果がまだはっきり出ているとは言い難いですね。
今一度気を引き締め、みんなが心を一つにして決死の思いでコロナとの
闘いにいぞむべきではないでしょうか。
頑張りましょう。
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