3県に適用されている「まん延防止等重点措置」が
東京都などの首都圏3県をはじめ、13自治体に拡大され
そうです。
いずれ、全国各地に広がって行き、「緊急事態宣言」に
まで至るのは時間の問題ではないでしょうか。
世論として、今回のオミクロン株の急激な拡大の中で
はたして「まん坊措置」がどのくらい効果があるのか
疑問視する声も少なくないようです。
オミクロン株に対して、以前に比べ数倍の感染力を
もっていることと、重症化しにくいということが
言われていますが、それだけにインフルエンザのような
感覚で受け止めている人も意外に多く、「まん坊」程度では
緊張感があまり伝わりにくい側面もあるようです。
従来の経験で慣れているということも否定できないでしょう。
このようなことを考えると、「まん坊」の効果が疑わしく
思えるのです。
飲食などの経営者にとってはネガティブな印象を与えて
いますが、国民全体としては大した緊張感がないような
感じがしてなりません。
なので、人流抑制効果や3密効果がはっきり反映されるか
やってみないと分からないというのが、正直なところですね。
コロナの抑制と社会機能の二刀流を果たすことを公言している
知事もいるのですが、下手をすると両方ともうやむやに
なりかねないのではと憂慮せざるを得ません。
やはりまずはオミクロン株の感染拡大を徹底に抑え込むことを
優先させるべきではないでしょうか。
重症化しないからといって、対応が緩みがちになることは
決して得策と言えないでしょう。
感染力が強いだけに、早めの強い対応が必要だと思うのですが、
考えすぎでしょうか。
「緊急事態宣言」の早めの発令があってもしかりではないでしょうか。
そして短期間に抑え込むことを優先させるべきと思うのですが、
皆さんはどうお考えでしょうか。
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