2017年06月07日
英国実態指標「鉱工業生産」「製造業生産」・国際収支「貿易収支」発表前後のGBPJPY反応分析(2017年6月9日17:30発表結果検証済)
以下、「T.調査・分析」を事前投稿し、「U.結果・検証」を事後投稿しています。ブログの日付は事前投稿日となっています。指標発表後に事後投稿し、その日時は「U.結果・検証」のタイトル行付近に記載しています。
2017年6月9日17:30に英国実態指標「鉱工業生産」製造業生産」・国際収支「貿易収支」が発表されます。今回発表は2017年4月分の集計結果です。
同時に「建設生産高」も発表されますが、こちらへの反応への影響は過去の経験から無視しても差し支えありません。
本指標の要点は下表に整理しておきました。
次に、本指標発表前後にポジションを持つときのポイントを整理しておきます。
本指標で取引する上での注意点です。
次に指標について、です。
シナリオは次の通りです。
公開情報や既出情報に基づく調査を行い、過去の指標と反応の関係を比較分析しています。方向に関する的中率に比べ、程度に関する的中率は残念ながら低いというのが実情です。利確・損切の目安は、過去平均値を最近の反応の大小と見比べて感覚的に微修正している、というのが実情です。
英国実態指標「鉱工業生産」は、鉱工業と製造業の企業生産高を指数化した経済指標です。英国国家統計局が毎月中旬に前月比・前年比を発表し、反応は前月比>前年比となる傾向があります。他の先進国の鉱工業生産関連指標よりも反応が大きい、という特徴があります。
本指標の意義は、鉱工業生産がGDPの構成要素となっているため、その先行指標と言われています。がしかし、英国GDPに占める鉱工業部門の割合は20%程度しかありません。ですから、本指標がGDPの先行指標として役立つかは少し疑問があります。
以下の調査分析範囲は、2015年1月分以降前回までの27回分のデータに基づいています。
下図に過去の市場予想と発表結果を示します。
過去の直前10-1分足・直前1分足・直後1分足・直後11分足の始値基準ローソク足を示しておきます。
反応性分析では、過去発表直後の1分足と11分足の跳幅と値幅を使います。この分析で十分なpipsが狙えそうな指標か否かが判断できます。詳細は「反応性分析」をご参照願います。
直後11分足は、直後1分足との方向一致率が74%です。方向一致時に直後1分足と直後11分足を比較して、跳値同士で反応が伸びたことは85%、終値同士で反応が伸びたことは70%となっています。
つまり、確率的には反応方向が確認でき次第、追撃ポジション取得に適した指標だと言えます。
反応一致性分析は、指標発表前後の反応方向に特徴的な偏りがないかを調べています。詳細は「反応一致性分析」をご参照願います。
調査期間において、各ローソク足が陽線・陰線いずれかに偏った傾向は見出せません。また、あるローソク足が、その後のローソク足の方向を示唆している兆候は見出せません。
指標一致性分析は、指標の前回結果と市場予想の差(事前差異)と、発表結果と市場予想の差(事後差異)と、発表結果と前回結果の差(実態差異)を求め、そのプラス・マイナスと反応方向に偏りがないかを調べています。詳細は「指標一致性分析」をご参照願います。
今回、同時発表される指標が多く、各差異は次の係数を用いて重み付けしています。すなわち(鉱工業前月比差異✕2+鉱工業前年比差異+製造業前月比差異✕3+製造業前年比差異)です。貿易収支及び建設業生産高は、各差異に反映していません。
まず、本指標の発表結果には珍しい偏りが見られます。
事前差異・事後差異・実態差異のマイナス率が各85%・70%・78%となっています。これは、調査期間において、市場予想は前回結果より低めに偏っており、発表結果は前回差異よりも市場予想よりも低くなりがちだった、ということです。
がしかし、事前差異とその影響が現れやすい直前10-1分足は方向一致率が41%です。市場予想が前回結果より高いか低いかは、直前10-1分足の方向と関係がありません。
また、事後差異とその影響が現れやすい直後1分足は方向一致率が63%です。低い確率ではないにせよ、発表結果が市場予想を上回った(下回った)からと言って、陽線(陰線)となる信頼度がいまひとつです。
但し、事後差異・実態差異と直後11分足の方向一致率は各74%・74%となっており、発表後に暫く時間が経ってから素直な方向に反応が落ち着くようです。
直前10-1分足は事後差異との方向一致率が70%となっています。このことは、直前10-1分足が陽線なら発表結果が市場予想を上回り、陰線なら下回りがち、ということです。
但し、前述の通り、発表結果が市場予想を上回っても(下回っても)陽線(陰線)となる方向一致率は63%ですから、あまり高くありません。
巻頭箇条書きのシナリオの項をご参照願います。
以下は2017年6月9日19:21頃に追記しています。
本指標発表結果及び反応は次の通りでした。
鉱工業生産・製造業生産・建設業生産高のいずれも前月比・前年比ともに市場予想を下回り、事後差異がマイナスでした。
貿易収支は赤字が市場予想を下回り、この指標は赤字縮小が事後差異プラスです。
貿易収支の影響は実態指標に適わないという点は、これまでの調査・分析通りの結果です。
反応は、直前1分足が陰線となった他、直前10-1分足・直後1分足・直後11分足は陽線です。直前10-1分足の値幅は、指標発表後の直後11分足のそれより大きくなりました。
これは、英国総選挙の結果がほぼ判明して材料出尽くしのためと、時刻がはっきりしないものの、過半数が取れなかったメイ首相が記者会見を行うとの速報が流れた影響です。
つまり、今回の取引は、指標の影響か選挙結果判明の影響かを考えると、明らかに後者の影響が大きかったと思われます。
取引結果は次の通りでした。
珍しく、指標発表前にシナリオ外取引を行いました。先述の通り、選挙結果判明による陽線を期待しての取引です。
指標発表後は、結果が良くなかったものの(事前差異がプラスに対し、事後差異・実態差異ともにマイナス)、反応方向に基づくポジションですから問題ありません。
追撃は2度損切となっていますが、これは仕方ありません。
直後1分足の陽線はおそらく選挙結果判明による材料出尽くしによるものでしょう。予兆は、このブログでは予言できなかったものの、直前10-1分足の陽線側への大きな反応です。
直前10-1分足は値幅46pipsと、この指標の発表後の反応よりも明らかに大きな陽線でした。
つまり、この時点で、今回の発表結果によって陰線側に引っ張られても、選挙絡みの反応で陽線に引っ張られて、陰線側への反応が起きたときの損切は小さくて済む、と読めます。
逆に、もし指標結果で陽線に反応するなら、選挙絡みの動きも加わり、陽線側に大きく伸びる公算が高かった訳です。
実際のチャートを見ていると初期反応が陽線、そしてその後、指標結果を踏まえて陽線値幅を削りました。ただ、陰線方向への動きは弱く、どこかで指標の影響が薄れて、本日本来の陽線に向けた動きに戻るハズでした。
追撃ポジションで2度の損切は、そのタイミングを見誤ったため、です。
分析時点では、今回の直前10-1分足の動きは読み取れません。
直前10-1分足が陽線となり直後1分足も同じ陽線となったことと、反応が伸びたことは、今回の分析が当たった訳ではありません。当たったのは、偶然に選挙結果に対する反応方向と合致していたため、と考えるべきです。
よって、事前分析の正否をここで反省しても意味がありません。
シナリオにも問題はなかったものの、これも今回は反省しても仕方ありません。
下表に、本ブログを始めてからの本指標シナリオでの取引成績を纏めておきます。
シナリオ外取引は、この表の集計に加えていません。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
2017年6月9日17:30に英国実態指標「鉱工業生産」製造業生産」・国際収支「貿易収支」が発表されます。今回発表は2017年4月分の集計結果です。
同時に「建設生産高」も発表されますが、こちらへの反応への影響は過去の経験から無視しても差し支えありません。
本指標の要点は下表に整理しておきました。
次に、本指標発表前後にポジションを持つときのポイントを整理しておきます。
本指標で取引する上での注意点です。
- まず、本指標の発表結果には珍しい偏りが見られます。
事前差異・事後差異・実態差異のマイナス率が各85%・70%・78%となっています。これは、調査期間において、市場予想は前回結果より低めに偏っており、発表結果は前回差異よりも市場予想よりも低くなりがちだった、ということです。 - がしかし、事前差異とその影響が現れやすい直前10-1分足は方向一致率が41%です。市場予想が前回結果より高いか低いかは、直前10-1分足の方向と関係がありません。
- また、事後差異とその影響が現れやすい直後1分足は方向一致率が63%です。低い確率ではないにせよ、発表結果が市場予想を上回った(下回った)からと言って、陽線(陰線)となる信頼度がいまひとつです。
但し、事後差異・実態差異と直後11分足の方向一致率は各74%・74%となっており、発表後に暫く時間が経ってから素直な方向に反応が落ち着くようです。
次に指標について、です。
- 直前10-1分足は事後差異との方向一致率が70%となっています。このことは、直前10-1分足が陽線なら発表結果が市場予想を上回り、陰線なら下回りがち、ということです。
但し、前述の通り、発表結果が市場予想を上回っても(下回っても)陽線(陰線)となる方向一致率は63%ですから、あまり高くありません。 - 調査期間において、各ローソク足が陽線・陰線いずれかに偏った傾向は見出せません。また、あるローソク足が、その後のローソク足の方向を示唆している兆候は見出せません。
- 直後11分足は、直後1分足との方向一致率が74%です。方向一致時に直後1分足と直後11分足を比較して、跳値同士で反応が伸びたことは85%、終値同士で反応が伸びたことは70%となっています。
つまり、確率的には反応方向が確認でき次第、追撃ポジション取得に適した指標だと言えます。
シナリオは次の通りです。
- 直後1分足は、事後差異との方向一致率が63%しかありません。本来、この数字ではポジションを取らないことにしています。
がしかし、直前10-1分足と事後差異との方向一致率が70%に達しています。つまり、取引参加者は発表結果の市場予想に対する高低を予見できている、と考えられます。
よって、直後1分足は、指標発表直後にだけ(終値はどうなるかわからない)、素直に反応すると見込みます。直後1分足は直前10-1分足と同じ方向に指標発表直前にポジションを取り、さっと利確を狙います。 - 直後11分足は、直後1分足との方向一致率も、方向一致時の反応伸長率も高くなっています。反応方向確認次第、追撃です。
T.調査・分析
公開情報や既出情報に基づく調査を行い、過去の指標と反応の関係を比較分析しています。方向に関する的中率に比べ、程度に関する的中率は残念ながら低いというのが実情です。利確・損切の目安は、過去平均値を最近の反応の大小と見比べて感覚的に微修正している、というのが実情です。
【1. 指標概要】
英国実態指標「鉱工業生産」は、鉱工業と製造業の企業生産高を指数化した経済指標です。英国国家統計局が毎月中旬に前月比・前年比を発表し、反応は前月比>前年比となる傾向があります。他の先進国の鉱工業生産関連指標よりも反応が大きい、という特徴があります。
本指標の意義は、鉱工業生産がGDPの構成要素となっているため、その先行指標と言われています。がしかし、英国GDPに占める鉱工業部門の割合は20%程度しかありません。ですから、本指標がGDPの先行指標として役立つかは少し疑問があります。
【2. 既出情報】
以下の調査分析範囲は、2015年1月分以降前回までの27回分のデータに基づいています。
(2-1. 過去情報)
下図に過去の市場予想と発表結果を示します。
(2-2. 過去反応)
過去の直前10-1分足・直前1分足・直後1分足・直後11分足の始値基準ローソク足を示しておきます。
【3. 定型分析】
(3-1. 反応性分析)
反応性分析では、過去発表直後の1分足と11分足の跳幅と値幅を使います。この分析で十分なpipsが狙えそうな指標か否かが判断できます。詳細は「反応性分析」をご参照願います。
直後11分足は、直後1分足との方向一致率が74%です。方向一致時に直後1分足と直後11分足を比較して、跳値同士で反応が伸びたことは85%、終値同士で反応が伸びたことは70%となっています。
つまり、確率的には反応方向が確認でき次第、追撃ポジション取得に適した指標だと言えます。
(3-2. 反応一致性分析)
反応一致性分析は、指標発表前後の反応方向に特徴的な偏りがないかを調べています。詳細は「反応一致性分析」をご参照願います。
調査期間において、各ローソク足が陽線・陰線いずれかに偏った傾向は見出せません。また、あるローソク足が、その後のローソク足の方向を示唆している兆候は見出せません。
(3-3. 指標一致性分析)
指標一致性分析は、指標の前回結果と市場予想の差(事前差異)と、発表結果と市場予想の差(事後差異)と、発表結果と前回結果の差(実態差異)を求め、そのプラス・マイナスと反応方向に偏りがないかを調べています。詳細は「指標一致性分析」をご参照願います。
今回、同時発表される指標が多く、各差異は次の係数を用いて重み付けしています。すなわち(鉱工業前月比差異✕2+鉱工業前年比差異+製造業前月比差異✕3+製造業前年比差異)です。貿易収支及び建設業生産高は、各差異に反映していません。
まず、本指標の発表結果には珍しい偏りが見られます。
事前差異・事後差異・実態差異のマイナス率が各85%・70%・78%となっています。これは、調査期間において、市場予想は前回結果より低めに偏っており、発表結果は前回差異よりも市場予想よりも低くなりがちだった、ということです。
がしかし、事前差異とその影響が現れやすい直前10-1分足は方向一致率が41%です。市場予想が前回結果より高いか低いかは、直前10-1分足の方向と関係がありません。
また、事後差異とその影響が現れやすい直後1分足は方向一致率が63%です。低い確率ではないにせよ、発表結果が市場予想を上回った(下回った)からと言って、陽線(陰線)となる信頼度がいまひとつです。
但し、事後差異・実態差異と直後11分足の方向一致率は各74%・74%となっており、発表後に暫く時間が経ってから素直な方向に反応が落ち着くようです。
直前10-1分足は事後差異との方向一致率が70%となっています。このことは、直前10-1分足が陽線なら発表結果が市場予想を上回り、陰線なら下回りがち、ということです。
但し、前述の通り、発表結果が市場予想を上回っても(下回っても)陽線(陰線)となる方向一致率は63%ですから、あまり高くありません。
【4. シナリオ作成】
巻頭箇条書きのシナリオの項をご参照願います。
以上
2017年6月9日17:30発表
以下は2017年6月9日19:21頃に追記しています。
U. 結果・検証
【5. 発表結果】
(5-1. 指標結果)
本指標発表結果及び反応は次の通りでした。
鉱工業生産・製造業生産・建設業生産高のいずれも前月比・前年比ともに市場予想を下回り、事後差異がマイナスでした。
貿易収支は赤字が市場予想を下回り、この指標は赤字縮小が事後差異プラスです。
貿易収支の影響は実態指標に適わないという点は、これまでの調査・分析通りの結果です。
反応は、直前1分足が陰線となった他、直前10-1分足・直後1分足・直後11分足は陽線です。直前10-1分足の値幅は、指標発表後の直後11分足のそれより大きくなりました。
これは、英国総選挙の結果がほぼ判明して材料出尽くしのためと、時刻がはっきりしないものの、過半数が取れなかったメイ首相が記者会見を行うとの速報が流れた影響です。
つまり、今回の取引は、指標の影響か選挙結果判明の影響かを考えると、明らかに後者の影響が大きかったと思われます。
(5-2. 取引結果)
取引結果は次の通りでした。
珍しく、指標発表前にシナリオ外取引を行いました。先述の通り、選挙結果判明による陽線を期待しての取引です。
指標発表後は、結果が良くなかったものの(事前差異がプラスに対し、事後差異・実態差異ともにマイナス)、反応方向に基づくポジションですから問題ありません。
追撃は2度損切となっていますが、これは仕方ありません。
直後1分足の陽線はおそらく選挙結果判明による材料出尽くしによるものでしょう。予兆は、このブログでは予言できなかったものの、直前10-1分足の陽線側への大きな反応です。
直前10-1分足は値幅46pipsと、この指標の発表後の反応よりも明らかに大きな陽線でした。
つまり、この時点で、今回の発表結果によって陰線側に引っ張られても、選挙絡みの反応で陽線に引っ張られて、陰線側への反応が起きたときの損切は小さくて済む、と読めます。
逆に、もし指標結果で陽線に反応するなら、選挙絡みの動きも加わり、陽線側に大きく伸びる公算が高かった訳です。
実際のチャートを見ていると初期反応が陽線、そしてその後、指標結果を踏まえて陽線値幅を削りました。ただ、陰線方向への動きは弱く、どこかで指標の影響が薄れて、本日本来の陽線に向けた動きに戻るハズでした。
追撃ポジションで2度の損切は、そのタイミングを見誤ったため、です。
【6. 分析検証】
(6-1. 分析検証)
分析時点では、今回の直前10-1分足の動きは読み取れません。
直前10-1分足が陽線となり直後1分足も同じ陽線となったことと、反応が伸びたことは、今回の分析が当たった訳ではありません。当たったのは、偶然に選挙結果に対する反応方向と合致していたため、と考えるべきです。
よって、事前分析の正否をここで反省しても意味がありません。
(6-2. シナリオ検証)
シナリオにも問題はなかったものの、これも今回は反省しても仕方ありません。
下表に、本ブログを始めてからの本指標シナリオでの取引成績を纏めておきます。
シナリオ外取引は、この表の集計に加えていません。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
以上
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