2017年04月21日
2017年4月第3週までの成績と、4月第4週主要指標の過去反応pips
多くのFX関連書籍・記事で主流・基本だと言うトレンドフォローでの取引は、多くの結果が示す通り、ほとんどの人に適していません。普通の人がFXを始める際には、もっと適した方法があると思って、このブログを始めました。このブログでは、経済指標発表前後の短期シナリオ手法というやり方を紹介しています。詳細は「FXは上達するのか」をご覧ください。
2017年年初からの成績と、今週(4月第3週)の成績を一覧集計しておきます。
今週は7指標で取引を行い、取引時間は70分2秒、損益は+9,036円でした。
シナリオ単位では16勝6敗でシナリオの実施見送り1、指標単位は7勝0敗でした。シナリオ勝率73%は想定通り、指標全勝は久しぶりです。
さて、今週市場のポイントは、
でした。
詳細は週末に分析しますが、どの通貨ペアもボラティリティが小さかったのではないでしょうか。
次週、4月第4週で注目すべき点は、
です。
関心を持っている指標を下表に纏めておきます。
この表の右3列の数字は、過去の直後1分足跳幅・値幅・直後11分足値幅の平均pipsです。データはまだ、各指標の前回記事で用いた値ですから、最新の値にはなっていません(誤差が1-3pips程度あると思われます)。そのつもりでご覧ください。
【1. 今週成績及び所感】
2017年年初からの成績と、今週(4月第3週)の成績を一覧集計しておきます。
今週は7指標で取引を行い、取引時間は70分2秒、損益は+9,036円でした。
シナリオ単位では16勝6敗でシナリオの実施見送り1、指標単位は7勝0敗でした。シナリオ勝率73%は想定通り、指標全勝は久しぶりです。
さて、今週市場のポイントは、
- 欧州(仏選挙)・中東・朝鮮半島を巡る地政学的リスクと「そろそろ感」の入り混じった動きがあったこと、
- 英首相総選挙前倒し表明と、その後の与党圧勝の可能性報道によって、GBPが久しぶりに大きく買われたこと、
- 米財務省の外国為替報告書の公表と日米経済対話が行われ、日本側が懸念していたほどの内容ではなかったこと、
でした。
詳細は週末に分析しますが、どの通貨ペアもボラティリティが小さかったのではないでしょうか。
【2. 次週主要指標の過去反応】
次週、4月第4週で注目すべき点は、
- 中東・朝鮮半島を巡る地政学的リスクが継続し、仏選挙は次週月曜に結果判明する一方、米連邦債務上限の引き上げ法案の採決期限が28日というリスクが新たに浮上すること、
- 日本はGWを控え、週後半にはポジション解消が進むと思われること、
- 比較的大きく反応する指標発表が多いこと、
です。
関心を持っている指標を下表に纏めておきます。
この表の右3列の数字は、過去の直後1分足跳幅・値幅・直後11分足値幅の平均pipsです。データはまだ、各指標の前回記事で用いた値ですから、最新の値にはなっていません(誤差が1-3pips程度あると思われます)。そのつもりでご覧ください。
以上
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