2017年04月07日
米国雇用指標「非農業部門雇用者数(NFP)・失業率」発表前後のUSDJPY反応分析(2017年4月7日21:30発表結果検証済)
以下、「T.調査」「U.分析」を事前投稿し、「V.結果」「W.検証」を事後投稿しています。ブログの日付は事前投稿日となっています。事後投稿の日時は「V.結果」のタイトル行付近に記載しています。
2017年4月7日21:30に米国雇用指標「雇用者数(NFP)・失業率」が発表されます。今回発表は2017年3月分の集計結果です。
本指標の要点は下表に整理しておきました。
最も参加者が多い指標であり、最も大口の参加者が多い指標でもあります。値がピョンピョンと動くことが多いので、ポジションを取り損なったら、決して無理に参加しないことです。
そもそも大きく反応しかねない指標で取引するのなら、過去の直後1分足跳幅・値幅を確認しておき、直前のレートから平均値分だけ動いたらいくらかを頭に入れておきましょう。チャート画面での動きの大きさが他の指標と違うため、ポジションは値を見て取るようにしましょう。
次に、本指標発表前後にポジションを持つときのポイントを整理しておきます。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本指標発表で過去に最も反応したのはNFPですが、最近は平均時給への注目が高まっています。
平均時給への注目が高くなっているのは、以前にFRB幹部が注目していると発言したからです。現在、米国経済は緩やかな成長とインフレが持続しています。インフレが進むのに賃金が上昇しなければ、いずれ成長が腰折れしてしまいます。だから、平均賃金への関心が高まっているのです。
直近の3月ADP雇用統計では、民間雇用者数が市場予想を大きく超えました。3月ISMでも雇用は改善されています。週次の失業保険申請件数も2月は約40年ぶりの少なさだったと報道され、3月申請件数もそれほど極端に増えていません。
関連指標からは、先月に引き続き今回もNFPの数字が良いことを示唆しています。平均時給がマイナスにさえならなければ、NFPの足を引っ張る力はないと考えています。
NFPに関する限り市場予想よりも良い、と予想します。
反応については少し心配な点があります。
先月3月のFOMCでは利上げを行いました。上述の通り、賃金上昇を超えるインフレを抑えるためです。議事録に依れば、雇用にはまだ若干の上昇余地があると記載されています。但し、FRBと市場の関心は、インフレと雇用に水を差さないように、利上げとバランスシート縮小をどうやるか、に移っています。
現状は、雇用が良ければ、FRB(FOMC)が利上げとバランスシート縮小を行いやすくなるのです。利上げもバランスシート縮小も、政策方向は金融引き締めです。
よって、NFPが良くて平均時給が悪くなければ、初期反応は陽線となるでしょう。がしかし、どれぐらいの期間、その反応が持続するのかが予想できません。
以下、本議事録について既に公開されている情報を整理します。調査分析範囲は、2015年1月分以降前回までの26回分のデータに基づいています。
下図に過去の市場予想と発表結果を示します。
本表には、平均時給に関する情報が用意できていません(いつも通り失業率を記載)。
過去の直前10-1分足・直前1分足・直後1分足・直後11分足の始値基準ローソク足を示しておきます。
直前1分足(上から2番目)をご覧ください。反応一致性分析で後述するように、陰線率が85%です。もし買ポジションで指標発表を迎えるつもりなら、指標発表直前までポジション取得を待ちましょう。もし売ポジションで指標発表を迎えるつもりなら、指標発表1分前にポジションを取りましょう。
反応性分析では、過去発表直後の1分足と11分足の跳幅と値幅を使います。この分析で十分なpipsが狙えそうな指標か否かが判断できます。
直後11分足は、直後1分足との方向一致率が88%で、方向一致時に終値が直後1分足終値を超えて伸びていたことが50%です。追いかけてポジションを取るなら、発表直後に大きく跳ねたときに慌ててはいけません。注意深く戻りを待って、ポジションを取るべきです。2回に1回は、直後1分足終値に直後11分足終値が達しないのです。
但し、最も参加者が多い指標であり、最も大口の参加者が多い指標でもあります。値がピョンピョンと動くことが多いので、ポジションを取り損なったら、無理に参加しないことです。
こうした指標で発表後に追撃ポジションを取るのなら、発表後の反応方向だけを狙いましょう。発表後が陽線のうちは買うチャンスだけを狙い、発表後が陰線のうちは売るチャンスだけを狙いましょう。チャンスがなければ参加しない、が基本です。
大切なことは、大きく反応する指標では逆張りをしない、と決めておくことです。例え、そろそろ反転しそうだと思っても駄目です。長い目で見ると、我々アマチュアは順張りでしか稼げます。
反応一致性分析は、指標発表前後の反応方向に特徴的な偏りがないかを調べています。
直前1分足は、陰線率が85%です。
指標一致性分析は、指標の前回結果・市場予想・発表結果の差を求め、そのプラス・マイナスと反応方向に偏りがないかを調べています。
有意な情報は、直後11分足が事後差異との方向一致率が73%という点です。
以上の調査・分析結果に基づき、以下のシナリオで取引に臨みます。
以下は2017年4月8日12:10頃に追記しています。
失業率は改善、平均時給は横這い、そしてNFPが前回結果・市場予想を大幅に下回りました。
WSJでは、今回の雇用統計調査にタイミング上の問題(天候が悪いときのデータ収集)を挙げ、ロイターも結果に疑問を呈するような解説を報道しています。一方、暖冬で1月・2月の雇用者数が多かったので、その反動ではないか、という解説もありました。
ともあれ、間違いがあれば来月発表時に今月データが上方改定されるでしょうし、取引はもう終わったのです。今回取引は残念な結果となりました。
本指標発表結果及び反応は次の通りでした。
取引結果は次の通りでした。
事前調査分析内容を、以下に検証します
結果は前回結果・市場予想を大幅に下回り、反応は陰線でした。
分析を外したことは、上記のWSJやロイターと同じく、少し疑問も持っています。
反応については、今後の参考になりそうな動きをしていました。
すなわち、発表結果が市場予想を大きく下回ったのだから、まず陰線に60pips反応しています。ここまでは理解できます。次に5秒後ぐらいに40pipsに戻りました。損切はこの頃です。5-10秒経過以降は40pips付近でうろうろし、結局そのあたりで直後1分足は終値をつけました。その後は戻しの動きとなりますが、多くのパターン通りに1分足4-5本目でまた反応を伸ばそうとします。問題はその後です。その後、111円直前まで反転しました。
指標結果が悪く、株価の動きも変ではありません。111円を狙う状況ではなかったと思われます。そのとき、111円には達しなかったものの、結局、今朝の終値では111円を上抜いていたようです。
考察です。
昨日午前のリスク回避でUSDJPYは110円を狙う位置まで下げました。リスク回避事件が発生して下げたにも関わらず、110円を下抜けることはできませんでした。雇用統計前までに110円台中間を超えていたものの、雇用統計下振れでまた110円下抜けを一瞬窺いました。でも、110円を下抜けできませんでした。この動きから、110円鉄板と見られたのではないでしょうか。
110円鉄板ならば、先々110円までの下げ余地を作るまでは上昇です。
事前準備していたシナリオは次の通りです。
下表に、本ブログを始めてからの本指標シナリオでの取引成績を纏めておきます。
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本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
2017年4月7日21:30に米国雇用指標「雇用者数(NFP)・失業率」が発表されます。今回発表は2017年3月分の集計結果です。
本指標の要点は下表に整理しておきました。
最も参加者が多い指標であり、最も大口の参加者が多い指標でもあります。値がピョンピョンと動くことが多いので、ポジションを取り損なったら、決して無理に参加しないことです。
そもそも大きく反応しかねない指標で取引するのなら、過去の直後1分足跳幅・値幅を確認しておき、直前のレートから平均値分だけ動いたらいくらかを頭に入れておきましょう。チャート画面での動きの大きさが他の指標と違うため、ポジションは値を見て取るようにしましょう。
次に、本指標発表前後にポジションを持つときのポイントを整理しておきます。
- まず注意点です。
(1) 直前1分足跳幅が過去平均で18pipsもあります。もし発表を跨いでポジションを持つつもりなら、指標発表直前までこらえた方が良いでしょう。
(2) 大きく反応しがちな指標だと、予めわかっています。こうした指標で発表後に追撃ポジションを取るのなら、発表後の反応方向だけを狙いましょう。発表後が陽線のうちは買うチャンスだけを狙い、発表後が陰線のうちは売るチャンスだけを狙いましょう。チャンスがなければ参加しない、が基本です。大切なことは、大きく反応する指標では逆張りをしない、と決めておくことです。我々アマチュアはその方が稼げます。
(3) せっかくだから100通貨・1000通貨(いつもより1桁少なく)で参加すると、ポジション取得・解消の良い練習になって楽しめます。もっとも、勝ったときにはとっても悔しい思いをするのですが。がしかし、雇用統計の初期反応のスピードに慣れたら、他の指標の動きなんてトロいもんです。だから、良い指標発表前後における取引の良い練習になります。 - 次に、指標についてです。
直近の関連指標その他の情報から、最も反応に結び付きやすいNFPが市場予想を上回ると予想しています。
但し、それで初期反応が陽線となっても、それがどれぐらい続くかに自信がありません。諸状況を踏まえると、雇用統計の数字の良さは、FRB(FOMC)の金融引き締め施策が前倒しされる、とも解釈できるからです。 - シナリオは次の通りです。
(1) 直前1分足は、反応一致性分析の結果、陰線率が85%です。
(2) 直後1分足は、上記指標定性分析結論に依り、陽線と見込みます。但し、同じ方向への反応がどれぐらい持続するかに少し不安を持っています。跳ねたらすぐに利確(損切)です。
(3) 直後11分足は、反応性分析の結果、直後1分足との方向一致率が88%で、方向一致時に終値が直後1分足終値を超えて伸びていたことが50%です。追いかけてポジションを取るなら、発表直後に大きく跳ねたときに慌ててはいけません。注意深く戻りを待って、ポジションを取るべきです。雇用統計は、2回に1回の確率で直後1分足終値に直後11分足終値が届かないのです。だから、追撃するなら短時間で数pipsを繰り返す、というやり方が望ましい姿です。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
T.調査
【1. 指標概要】
本指標発表で過去に最も反応したのはNFPですが、最近は平均時給への注目が高まっています。
平均時給への注目が高くなっているのは、以前にFRB幹部が注目していると発言したからです。現在、米国経済は緩やかな成長とインフレが持続しています。インフレが進むのに賃金が上昇しなければ、いずれ成長が腰折れしてしまいます。だから、平均賃金への関心が高まっているのです。
直近の3月ADP雇用統計では、民間雇用者数が市場予想を大きく超えました。3月ISMでも雇用は改善されています。週次の失業保険申請件数も2月は約40年ぶりの少なさだったと報道され、3月申請件数もそれほど極端に増えていません。
関連指標からは、先月に引き続き今回もNFPの数字が良いことを示唆しています。平均時給がマイナスにさえならなければ、NFPの足を引っ張る力はないと考えています。
NFPに関する限り市場予想よりも良い、と予想します。
反応については少し心配な点があります。
先月3月のFOMCでは利上げを行いました。上述の通り、賃金上昇を超えるインフレを抑えるためです。議事録に依れば、雇用にはまだ若干の上昇余地があると記載されています。但し、FRBと市場の関心は、インフレと雇用に水を差さないように、利上げとバランスシート縮小をどうやるか、に移っています。
現状は、雇用が良ければ、FRB(FOMC)が利上げとバランスシート縮小を行いやすくなるのです。利上げもバランスシート縮小も、政策方向は金融引き締めです。
よって、NFPが良くて平均時給が悪くなければ、初期反応は陽線となるでしょう。がしかし、どれぐらいの期間、その反応が持続するのかが予想できません。
【2. 既出情報】
以下、本議事録について既に公開されている情報を整理します。調査分析範囲は、2015年1月分以降前回までの26回分のデータに基づいています。
(2-1. 過去情報)
下図に過去の市場予想と発表結果を示します。
本表には、平均時給に関する情報が用意できていません(いつも通り失業率を記載)。
(2-2. 過去反応)
過去の直前10-1分足・直前1分足・直後1分足・直後11分足の始値基準ローソク足を示しておきます。
直前1分足(上から2番目)をご覧ください。反応一致性分析で後述するように、陰線率が85%です。もし買ポジションで指標発表を迎えるつもりなら、指標発表直前までポジション取得を待ちましょう。もし売ポジションで指標発表を迎えるつもりなら、指標発表1分前にポジションを取りましょう。
U. 分析
【3. 反応性分析】
反応性分析では、過去発表直後の1分足と11分足の跳幅と値幅を使います。この分析で十分なpipsが狙えそうな指標か否かが判断できます。
直後11分足は、直後1分足との方向一致率が88%で、方向一致時に終値が直後1分足終値を超えて伸びていたことが50%です。追いかけてポジションを取るなら、発表直後に大きく跳ねたときに慌ててはいけません。注意深く戻りを待って、ポジションを取るべきです。2回に1回は、直後1分足終値に直後11分足終値が達しないのです。
但し、最も参加者が多い指標であり、最も大口の参加者が多い指標でもあります。値がピョンピョンと動くことが多いので、ポジションを取り損なったら、無理に参加しないことです。
こうした指標で発表後に追撃ポジションを取るのなら、発表後の反応方向だけを狙いましょう。発表後が陽線のうちは買うチャンスだけを狙い、発表後が陰線のうちは売るチャンスだけを狙いましょう。チャンスがなければ参加しない、が基本です。
大切なことは、大きく反応する指標では逆張りをしない、と決めておくことです。例え、そろそろ反転しそうだと思っても駄目です。長い目で見ると、我々アマチュアは順張りでしか稼げます。
【4. 反応一致性分析】
反応一致性分析は、指標発表前後の反応方向に特徴的な偏りがないかを調べています。
直前1分足は、陰線率が85%です。
【5. 指標一致性分析】
指標一致性分析は、指標の前回結果・市場予想・発表結果の差を求め、そのプラス・マイナスと反応方向に偏りがないかを調べています。
有意な情報は、直後11分足が事後差異との方向一致率が73%という点です。
【6. シナリオ作成】
以上の調査・分析結果に基づき、以下のシナリオで取引に臨みます。
以上
2017年4月7日21:30発表
以下は2017年4月8日12:10頃に追記しています。
V. 結果
【7. 発表結果】
失業率は改善、平均時給は横這い、そしてNFPが前回結果・市場予想を大幅に下回りました。
WSJでは、今回の雇用統計調査にタイミング上の問題(天候が悪いときのデータ収集)を挙げ、ロイターも結果に疑問を呈するような解説を報道しています。一方、暖冬で1月・2月の雇用者数が多かったので、その反動ではないか、という解説もありました。
ともあれ、間違いがあれば来月発表時に今月データが上方改定されるでしょうし、取引はもう終わったのです。今回取引は残念な結果となりました。
(7-1. 指標結果)
本指標発表結果及び反応は次の通りでした。
(7-2. 取引結果)
取引結果は次の通りでした。
【8. 調査分析検証】
事前調査分析内容を、以下に検証します
- 直近の関連指標その他の情報から、最も反応に結び付きやすいNFPが市場予想を上回ると予想しています。
但し、それで初期反応が陽線となっても、それがどれぐらい続くかに自信がありません。諸状況を踏まえると、雇用統計の数字の良さは、FRB(FOMC)の金融引き締め施策が前倒しされる、とも解釈できるからです。
結果は前回結果・市場予想を大幅に下回り、反応は陰線でした。
分析を外したことは、上記のWSJやロイターと同じく、少し疑問も持っています。
反応については、今後の参考になりそうな動きをしていました。
すなわち、発表結果が市場予想を大きく下回ったのだから、まず陰線に60pips反応しています。ここまでは理解できます。次に5秒後ぐらいに40pipsに戻りました。損切はこの頃です。5-10秒経過以降は40pips付近でうろうろし、結局そのあたりで直後1分足は終値をつけました。その後は戻しの動きとなりますが、多くのパターン通りに1分足4-5本目でまた反応を伸ばそうとします。問題はその後です。その後、111円直前まで反転しました。
指標結果が悪く、株価の動きも変ではありません。111円を狙う状況ではなかったと思われます。そのとき、111円には達しなかったものの、結局、今朝の終値では111円を上抜いていたようです。
考察です。
昨日午前のリスク回避でUSDJPYは110円を狙う位置まで下げました。リスク回避事件が発生して下げたにも関わらず、110円を下抜けることはできませんでした。雇用統計前までに110円台中間を超えていたものの、雇用統計下振れでまた110円下抜けを一瞬窺いました。でも、110円を下抜けできませんでした。この動きから、110円鉄板と見られたのではないでしょうか。
110円鉄板ならば、先々110円までの下げ余地を作るまでは上昇です。
【9. シナリオ検証】
事前準備していたシナリオは次の通りです。
- シナリオは次の通りです。
(1) 直前1分足は、反応一致性分析の結果、陰線率が85%です。
(2) 直後1分足は、上記指標定性分析結論に依り、陽線と見込みます。但し、同じ方向への反応がどれぐらい持続するかに少し不安を持っています。跳ねたらすぐに利確(損切)です。
(3) 直後11分足は、反応性分析の結果、直後1分足との方向一致率が88%で、方向一致時に終値が直後1分足終値を超えて伸びていたことが50%です。追いかけてポジションを取るなら、発表直後に大きく跳ねたときに慌ててはいけません。注意深く戻りを待って、ポジションを取るべきです。雇用統計は、2回に1回の確率で直後1分足終値に直後11分足終値が届かないのです。だから、追撃するなら短時間で数pipsを繰り返す、というやり方が望ましい姿です。
下表に、本ブログを始めてからの本指標シナリオでの取引成績を纏めておきます。
以上
もしこの記事が何か参考になったなら、どれか広告バナーをクリックして提携先に興味をお持ち頂けると幸いです。提携先はいずれも良心的なところを選んだつもりです。安心してください。
ーーー以下は広告ですーーー
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
以上
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