2017年01月30日
2017.1/30.22:30発表予定ー米国12月個人消費(PCE)・12月個人所得・12月PCEコアデフレータの取引シナリオと根拠
2017年1月30日22;30に米国「個人消費(PCE・PCEコアデフレータ)・個人所得」の発表が予定されています。今回の発表は2016年12月分のデータです。
個人消費(PCE)と個人所得は消費者の経済活動を表した実態指標ですが、PCEコアデフレータはエネルギー・食料を除いた個人消費の物価動向を示した物価指標です。
本指標は、過去23回発表時の結果から言えば、発表値がどうあれ反応がどちらに転ぶかがわからない指標です。そして、反応そのものは世間の重要度・注目度の割に小さい、と言えます。
比較的確かと言える傾向は、指標発表直後の1分足と11分足とが同じ方向だったことが82%という点です。そのとき、11分足終値が1分足終値よりも伸びていたことが67%でした。よって、直後1分足で方向を確認してから直後11分足跳幅を狙ったポジションを持てば良い指標だと言えるでしょう。このポジションの持ち方で期待できるpipsは、過去平均値から言えば10pisp程度ということになります。
本指標について既に公開されている情報を整理します。
そして、以下のシナリオで取引に臨みます。その根拠詳細はこちらに記載しています。
個人消費(PCE)と個人所得は消費者の経済活動を表した実態指標ですが、PCEコアデフレータはエネルギー・食料を除いた個人消費の物価動向を示した物価指標です。
本指標は、過去23回発表時の結果から言えば、発表値がどうあれ反応がどちらに転ぶかがわからない指標です。そして、反応そのものは世間の重要度・注目度の割に小さい、と言えます。
比較的確かと言える傾向は、指標発表直後の1分足と11分足とが同じ方向だったことが82%という点です。そのとき、11分足終値が1分足終値よりも伸びていたことが67%でした。よって、直後1分足で方向を確認してから直後11分足跳幅を狙ったポジションを持てば良い指標だと言えるでしょう。このポジションの持ち方で期待できるpipsは、過去平均値から言えば10pisp程度ということになります。
本指標について既に公開されている情報を整理します。
そして、以下のシナリオで取引に臨みます。その根拠詳細はこちらに記載しています。
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