2017年01月05日
'17.01/05.18:30発表ー英国景気指標「サービス業PMI」結果
'17.01/05.18:30に英国景気指標「サービス業PMI」が発表されました。
この指標の事前の調査結果と分析結果は、
に公開しています。宜しければご参照ください。
なお、昨年の勝率53勝9敗(勝率85%)、投資収益率133%(+33%)を踏まえ、今年はポジション1枚で取引を行い、その成績を記録していきます。
指標結果は次の通りでした。
取引結果は次の通りでした。
ポジション保有時間は4分9秒、この指標での収益率は5.80%でした。いずれも「FXは上達するのか」に挙げた目標をクリアできました。
今年の成績はこれで3勝0敗です。あと53回のミッションを、3勝1敗ペースでクリアすることを目指しましょう。
本調査の過程詳細は、'17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」調査(2017/1/4 15:42投稿)に記載しています。
調査結論と事後反省を次に示します。事後反省では、調査結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
本分析の詳細過程は、'17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」分析(2017/1/4 16:50投稿)に記載しています。
分析結論と事後反省を次に示します。事後反省では、分析結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
本分析の詳細過程は、'17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」分析(2017/1/4 16:50投稿)に記載しています。
分析結論と事後反省を次に示します。事後反省では、分析結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
指標一致性分析の結果・結論は次の通りです。
本分析の詳細過程は、'17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」分析(2017/1/4 16:50投稿)に記載しています。
分析結論と事後反省を次に示します。事後反省では、分析結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
本分析の詳細過程は、'17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」分析(2017/1/4 16:50投稿)に記載しています。
事後反省は、次回発表時に何らかのシナリオ作成手順の見直しが必要か否か、を中心に行います。
この指標の事前の調査結果と分析結果は、
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また、分析手法や取引手法については、
に詳述しています。宜しければご覧ください。
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この指標の事前の調査結果と分析結果は、
- '17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」調査(2017/1/4 15:42投稿)
- '17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」分析(2017/1/4 16:50投稿)
に公開しています。宜しければご参照ください。
なお、昨年の勝率53勝9敗(勝率85%)、投資収益率133%(+33%)を踏まえ、今年はポジション1枚で取引を行い、その成績を記録していきます。
【7. 結果報告】
(7-1. 指標結果)
指標結果は次の通りでした。
(7-2. 取引結果)
取引結果は次の通りでした。
ポジション保有時間は4分9秒、この指標での収益率は5.80%でした。いずれも「FXは上達するのか」に挙げた目標をクリアできました。
今年の成績はこれで3勝0敗です。あと53回のミッションを、3勝1敗ペースでクリアすることを目指しましょう。
【8. 事後検証】
(8.1. 既出調査検証)
本調査の過程詳細は、'17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」調査(2017/1/4 15:42投稿)に記載しています。
調査結論と事後反省を次に示します。事後反省では、調査結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
- 【調査結果1】本指標の過去反応は、発表前後ともに比較的大きくなることがあるので、ポジションを持つときには注意が必要です。本指標の今回市場予想は、前回よりも0.5ポイント悪化となっています。諸般の状況を踏まえると、今回は市場予想以上に悪化する可能性があるため、重ねて注意を喚起しておきます。
- 【結果反省1】予想は外れました。今回結果は56.2で、前回結果55.2に対し1.0ポイント改善、市場予想54.7に対し1.5ポイント改善でした。但し、次回もこれまでの調査結果を見直す必要はない、と考えています。
- 【調査結果2】過去の反応は次の通りです。指標発表直前10-1分足で、10pips以上の跳幅となったことが17回あります。そして、指標発表直前1分足でも、10pips以上の跳幅となったことが7回あります。また、発表直前1分足は陽線が目立っています。指標発表直後の反応は、20pips以上となったことが、1分足で12回、10分足で19回あります。ちなみに、調査対象期間中に最も大きく反応したときは110pipsにも達しています。
- 【結果反省2】今回の反応は過去平均よりも大きかったようです。指標発表直前10-1分足は跳幅24pips、同1分足は跳幅2pipsでした。また、指標発表直後1分足は跳幅21pips、同10分足は42pipsでした。
- 【調査結果3】参考とすべき関連指標には製造業PMIと見比べました。結果、製造業PMIは、今回(2016年12月分が1/3発表)こそ前回結果・市場予想より大きく改善しましたが、2016年10・11月が前月より悪化しています。この影響が今回の発表で現れる可能性があり、注意が必要です
- 【結果反省3】外れました。サービス業PMIは製造業PMIよりも反応が遅行すると考えていましたが、その影響は見受けられませんでした。但し、次回もこれまでの調査結果を見直す必要はない、と考えています。
(8.2. 反応性分析検証)
本分析の詳細過程は、'17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」分析(2017/1/4 16:50投稿)に記載しています。
分析結論と事後反省を次に示します。事後反省では、分析結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
- 【分析結果1】反応性分析では三つシナリオ案を残すことにしました。
- 【結果反省1】本3案通りにポジションを持った場合、結果的に3勝0敗という可能性がありました。
- 【分析結果2】シナリオ案11は、指標発表直後1分足終値がつく頃にポジションを取得し、同10分足終値がつくまでに7pipsを狙うというものです。
- 【結果反省2】本案通りにポジションを持った場合、最大14pipsが得られた可能性があります。
- 【分析結果3】シナリオ案12は、1分足終値がつく頃にポジションを取得し、10分足跳幅で19pips程度を狙うというものです。
- 【結果反省3】本案通りにポジションを持った場合、最大18pipsが得られた可能性があります。
- 【分析結果4】シナリオ案13は、10分足跳幅を狙ってポジションを取得し、同終値がつくまでに12pipsを狙うというものです。
- 【結果反省4】本案通りにポジションを持った場合、最大14pipsが得られた可能性があります。
- 【分析結果5】全体的には1分足よりも10分足の跳幅・値幅が大きいので、指標発表後に反応方向を確認してから安全にポジションを取得できる可能性が高いことがわかりました。
- 【結果反省5】分析通りでした。
- 【分析結果6】やり方次第で20pips以上狙うこともできそうな一方、10pips(最悪でも20pips)も含損が生じたらもう挽回できそうにない、ということが読み取れました。
- 【結果反省6】幸い、今回のポジションが10pipsもの含損をもつことはありませんでした。
(8.3. 反応一致性分析検証)
本分析の詳細過程は、'17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」分析(2017/1/4 16:50投稿)に記載しています。
分析結論と事後反省を次に示します。事後反省では、分析結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
指標一致性分析の結果・結論は次の通りです。
- 【分析結果1】反応一致性分析では二つのシナリオ案を残すことにしました。
- 【結果反省1】下記の通り、いずれも分析通りでした。
- 【分析結果2】シナリオ案21は、指標発表直前1分足の陰線率が74%というものです。
- 【結果反省2】結果は同値0pipsでした。
- 【分析結果3】シナリオ案22は、直後1分足と同10分足との方向一致率が86%というものです。
- 【結果反省3】結果は、指標発表直後1分足と同10分足との方向が一致していました。
(8.4. 指標一致性分析検証)
本分析の詳細過程は、'17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」分析(2017/1/4 16:50投稿)に記載しています。
分析結論と事後反省を次に示します。事後反省では、分析結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
- 【分析結果1】指標一致性分析では二つのシナリオ案を残すことにしました。
- 【結果反省1】下記の通り、いずれも分析通りでした。
- 【分析結果2】シナリオ案31は、事後差異と発表直後1分足の方向一致率が95%あることがわかりました。このことは、本指標が指標発表結果に素直に反応することを示唆しています。
- 【結果反省2】結果は事後差異と発表直後1分足の方向が一致しました。
- 【分析結果3】シナリオ案32は、事後差異と発表直後10分足の方向一致率が77%あることがわかりました。このことは、本指標が指標発表結果に素直に反応することを示唆しています。
- 【結果反省3】結果は事後差異と発表直後10分足の方向が一致しました。
【9. シナリオ検証】
本分析の詳細過程は、'17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス業PMI」分析(2017/1/4 16:50投稿)に記載しています。
事後反省は、次回発表時に何らかのシナリオ作成手順の見直しが必要か否か、を中心に行います。
- 【シナリオ1】シナリオ1は、ポジションを指標発表1分足直前に取得し、指標発表直前に5pipsを狙って解消するというものでした。
- 【結果反省1】シナリオ通りにポジションを持ち、4.58pipsで利確しました。
- 【シナリオ2】シナリオ2は、ポジションを指標発表直後に取得し、指標発表直後10分足跳幅で20-38pipsを狙って解消するというものでした。
- 【結果反省2】シナリオ通りにポジションを取得できたものの、実際は最大25pipsが狙えたところを7.75pipsで利確しました。もう少し我慢が必要でしたね。
- 【シナリオ3】シナリオ3は、ポジションを指標発表直後1分足終値がつく頃に取得し、同10分足跳幅で3-19pipsを狙うというものでした。
- 【結果反省3】シナリオ通りにポジションを取得できたものの、実際には25pipsが狙えたところを13.79pipsで利確しました。もう少し我慢が必要でしたね。
- 【シナリオ4】シナリオ4は、ポジションを指標発表直後1分足終値がつく頃に取得し、同10分足終値がつくまでに15pipsを狙って解消するというものでした。
- 【結果反省4】シナリオ通りにポジsyンを取得できたものの、実際には14pipsが狙えたところを7.16pipsで利確しました。もう少し我慢が必要でしたね。
以上
この指標の事前の調査結果と分析結果は、
- '17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス製造業PMI」調査(2017/1/4 15:42投稿)
- '17.01/05.18:30予定ー英国景気指標「サービス製造業PMI」分析(2017/1/4 16:50投稿)
に公開しています。宜しければご参照ください。
また、分析手法や取引手法については、
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