2016年12月19日
9-9.PDCAサイクル
【9-9-1. 定型表現】
FXは事前の調査や分析のやり方や考え方を身につければ、以前とは全く違った楽しみ方もできます。今の自分の身の丈に合った仕組みを作り、その仕組みが機能するかを確かめるのです。
仕組み化する前に、利益が稼げる調査・分析(シナリオ化)を行うためには、
- 適用場面を定義すること、
- 調査範囲を示すこと、
- 反応の方向を当てること、
- 反応の程度を当てること、
の4つが必要です。
このブログでは、経済指標発表前後のみの反応を扱っているため「適用場面を定義すること」を考えずに済みます。
調査・分析の有効期限は、「反応方向」について長く通用し、「反応程度」については短くなりがちです。いずれにせよ有効期限があるということは見直しが必要となる訳です。見直しを行って現在に適した仕組みを再構築するとき、なるべく前回までに検討したことを活かせるようにしておくと良いでしょう。
そのため、調査や分析は定型化しておいた方が便利です。
【9-9-2. PDCAサイクル定型化】
さて、このブログでの取引は、指標発表前に「調査」と「分析」を行い、指標発表前後10分間のポジションの持ち方をシナリオ化しています。そして事後に、次回同じ指標発表時の取引に役立てるため、調査と分析とシナリオの内容を「検証」しています。
「調査」「分析」「結果」「検証」というサイクルが回れば良い訳です。
「調査」の内容は次の通りです。
1. 指標概要
2. 既出情報
2-1. 調査範囲
2-2. 過去情報
2-3. 過去反応
2-4. 関連指標
「分析」の内容は次の通りです。
3. 反応性分析
4. 反応一致性分析
5. 指標一致性分析
6. シナリオ作成
「結果」の内容は次の通りです。
7. 結果報告
7-1. 指標結果
7-2. 取引結果
「検証」の内容は次の通りです。
8. 事後検証
8-1. 既出情報調査検証
8-2. 反応性分析検証
8-3. 反応一致性分析検証
8-4. 指標一致性分析検証
9. シナリオ検証
こうして調査・分析の改善を繰り返していきましょう。
以上
このブログでは、経済指標発表時の短期シナリオ手法を紹介しています。
指標発表前後10分間のうちに数回の取引を行って、毎週1分足で22本程度(最大44本)の取引しか行っていません。「個々の指標発表毎の取引での勝率を高め、ポジションを持ち続けない」という方法で、毎年安定してほぼ一定の収益率を維持しています。
ポジション保有時間が短いため、予見不可能な事態に巻き込まれて資金を失うリスクが小さいのです。その分、狙った指標発表時の取引の勝率だけにこだわるようなやり方です。詳細は、
をご参照ください。
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