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2017年07月25日
くまのぬいぐるみA
5歳下の弟が生まれて、“でんちゃ”が言えるようになった
2〜3歳の頃にはSLからディーゼルにかわっていた。
子煩悩の父は、仕事が休みの日には私と弟を連れて
よく電車に乗せてくれた。広駅から呉駅までの往復。
そして我が家も新しい家に引っ越し、小学校も2年生の
1学期には転校を余儀なくされ、環境が大きく変わった。
新しい部屋をもらって、箪笥の引き出しを開けたとき、
無惨な姿のくまちゃんを見つけた。
片方の耳が取れかかり、おなかは生地がすり減って
中から綿がでてきている。それを太い木綿の黒と白の糸で、
無茶苦茶に繕って(?)あった。
きっと祖母が幼い私に針を持たせて縫わせたのだろう。
いやいや祖母が縫っているのを見つけて大切なくまちゃんだから
自分ですると言ったのかもしれない。
と、そんなことをふと思い出し、祖母との思い出を懐かしんでいる。
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冬瓜
2017年07月24日
くまのぬいぐるみ@
小さい頃、肌身離さず持ち歩いていたぬいぐるみがあったことを
ふと思い出した。
祖母は9人兄弟の長女で、すぐ下の妹(大叔母)と仲がよく
しょっちゅう行き来していた。
当時は電車ではなく蒸気機関車で、祖母におぶわれて祖母の
実家や大叔母の嫁ぎ先へ同行させられていた。
広島県の呉線を走る、広駅から竹原までどれくらいの時間が
かかっていたかは定かではないが、大好きな時間だったと思う。
もう50年以上も前のことなのに、竹原の商店街のあかりだけは
うっすら記憶にある。その時に大叔母が買ってくれたものだと思う。
もしかしたら、もう少し大きくなった時に買ってもらった時のことを
聞かされたのかもしれないが。
大叔母の家は川沿いにあって旅館を営んでいた。いつも着物を着て
まあるい手あぶりのそばで煙管をふかしている粋な人だった。
石川さゆりさんに似たきれいな人だった。
父の着物好きはこの大叔母の影響かもしれないと思う。憧れが
あったのかも・・・
2017年07月23日
日傘、何とか完成
2017年07月22日
スイカとメロン
日傘
2017年07月19日
明日の和裁のお稽古は
強い雨で心配でしたが、
2017年07月17日
激しい雨が降っています!
急に雨が強くなりました。
部分的にカバーをかけてきたけれど、
すっぽり被せた訳ではないので、
かわいいメロンとスイカが心配でなりません。
どうぞこれ以上強くなりませんように。
早く止みますように・・・