おばさんだってアニメ好き！

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2018年12月12日

本伝か、外伝か。

冬眠したーい！やまのです。

銀英伝、『本伝から見るか、外伝から見るか』
どっちも楽しめると思います。
私はリリース順に見ました。
本伝からです。

でも、今回はあえて『外伝』のお話し。

『外伝』、ぶっちゃけ面白いです。
私はどちらかというと、帝国サイドの話が好きです。

その中でも『白銀の谷』は、ラインハルトの『初陣』！
まだまだ『少年』なラインハルトとキルヒアイスが見れます

ここからラインハルトは何かにつけて、ベーネミュンデ侯爵婦人の放った刺客に命を狙われることになるわけで

。

最悪な条件にあっても、ふたりで力を合わせて乗り越えて行く。まだまだ子どもですから(笑)、表情も豊かで『胸キュン』です

まあ、なんやかんや色々ありまして

、ベーネミュンデの刺客＝ヘルダー大佐→巻き込まれた部下のフーゲンベルヒが、ラインハルトの生死を確認するために、単独で行動するわけですが、それすら見抜いたラインハルトとキルヒアイスが小芝居するんです。
その時のラインハルトが美しい！
お芝居とはいえ、あんな憂いた表情…

こんなです↓

下っぱくんはまんまと騙され、余計なことをしゃべりまくって、結果ラインハルトに殺されるわけで。
ただ、このフーゲンベルヒ、声が『関俊彦』なんです！
もったいなーい

で、一件落着し、見上げた空に見えたのが『惑星レグニッツァ』。
キャー

『わが征くは星の大海』につながるんですねー

あー、楽しい

と言うことで、次回に続く。

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posted by animemiori at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2018年12月10日

。やまのです。

劇場版・銀河英雄伝説の『わが征くは星の大海』と『新たなる戦いの序曲』の内容が混合してしまいました。

なぜ、そうなったのか。
第一に『酔っぱらっていた』こと。
第二に、だいぶ以前にファミリー劇場から録画したもので、チャプター分割が上手くいっておらず、かなり飛ばしてみてしまったこと。
第三に
「なんか変だな？」
と思いつつ、ちゃんと確認しなかったこと。

本当に申し訳ありませんでした。

取り急ぎ、前回分は削除いたしました。

正確にいうと、上映順に『わが征くは星の大海』→『新たなる戦いの序曲』で見て下さい！

先ほど改めて『わが征くは星の大海』を見ました。
惑星レグニッツァ上空での遭遇戦からボレロの曲にのせて展開する第四次ティアマト会戦は本当に素晴らしい！
奥田万つ里版はラインハルト以下、帝国軍の皆さんが、なんだかとても色っぽいのです

。
そもそも奥田さんのキャラデザインが原点なんですよね。
『黄金の翼』の時の、道原かつみ版も好きですが、本当に『別物』としてとらえてます。
道原さん版のヤンは、やっぱり格好良すぎなんです

『新たなる戦いの序曲』は本編と被る部分が多いですよね。まあ、アスターテ会戦中心だから仕方ないか。
ヤンとジャン、ジェシカの『三角関係』みたいな部分があんまり好きじゃないけど、その描き方は好き。余計なセリフ無しってところが良いのです(笑)。

アスターテ会戦は、帝国軍上層部の嫌がらせでロイエンタールとミッターマイヤーが外されて、ラインハルトもやりにくかっただろうけど、そのお陰で(？)ラインハルトの実力を知らしめることが出来た戦いでもあったわけで。
その後、ラインハルトが白いマントをたなびかせて歩く姿は、やっぱり格好いい

銀河の歴史が一気に加速していくきっかけになる第四次ティアマト会戦からのアスターテ会戦、私のように一気に見るとごっちゃになるかもしれないのでお気をつけて

ひとまず『訂正』まで

。

posted by animemiori at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2018年12月08日

間違いました。

前回の記事、間違った情報を書いてしまいました。
『わが征くは星の大海』と『新たなる戦いの序曲』の情報がごちゃまぜになっていました。

追って正しい情報載せます。

大変申し訳ありませんでした。

posted by animemiori at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2018年12月07日

銀英伝を考える

急激な温度差についていけない。やまのです

。

私が愛してやまない『銀英伝』、なぜ世間一般にはあまり広がらないのか。
ちょっと私なりに考えてみました。
すっごく色々考えていたら更新するのが遅くなってしまいました

銀英伝がアニメ化されたおよそ30年前、今みたいにアニメや漫画が『日本のサブカルチャー』などと言われてなかったし、アニメや漫画は子どもが見るもの、みたいな感じでした。
男の子向けにロボットもの、女の子向けに魔法もの、みたいな？
ロボットものでも、あの『ガンダム』でさえ、初めのころはその内容の難しさ、主人公の陰気さ(笑)からか、子どもには全く受けず、打ちきりの危機にあったとか。
ガンダムに関しても、私は一番最初のガンダムが好き。名シーン多すぎ(笑)。Ζガンダムまでは見たかな？まぁ、社会人になってからはテレビ自体、あまり見れなくなっちゃったけど

でも、ガンダムは全国放送され、キャラも受け入れられ、プラモデルが売れ…。いつの間にか『国民的アニメ』になってしまった

そんな中、ロボットも出ず、男ばっかりで内容も難しい『銀英伝』が大衆に受けるわけないですよねー(笑)

劇場版から、というのも『マニアック』だし。
劇場版は良かったけど、本伝になった途端、なんか無茶な企画のせいで作画がメチャクチャになったり(←黒歴史)。

それでも
「銀英伝を愛する人による、銀英伝を愛する人たちに向けて作ったアニメ」
だったんだと思うのです。
なので、別に一般には受けなくても良かったのではないのかなーと(笑)

そもそも、銀英伝自体、ちゃんと原作を読んでいないとなんのこっちゃわからないのでは？
時代背景もさることながら、めっちゃ登場人物が多いし、その関係性もある程度理解できていないと面白くないもの。

それと、今ほど『声優』という職業が認知されておらず、そのおかげなのかわからないけど、さすがにみなさん声だけなのに演技が上手い

目を閉じて聞いていても、誰が誰だかわかる！
ちょい役なのにビッグネームが出てたりして(笑)

声優云々に関しては、色々言いたいことがあるのでまた後日、ということで。

とりあえず今日のところは
「銀英伝は作品に対する『愛』がないと楽しめない」
ということで

(笑)

次回に続く。

posted by animemiori at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2018年12月06日

銀英伝とDie Neue These

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今さらながら『ゼロの日常』の単行本を買ってしまいました。やまのです

。

↑これは置いといて。

前回お話ししたように、私の青春は銀英伝と共にありました。
私にとっては本当に大切な作品であります。

それが今年『Die Neue These』(以下はNeue～と略します。)としてリメイクされました。

これから先は、Neue～に関する私個人の批評をします。
Neue～のファンの方はできるだけ見ないで下さいね

銀英伝がリメイクされると知ったのは去年。
その時はまだビジュアルもキャストも発表されていなかったのですが、まず始めに思ったのは
「今さらなんで？」
でした。
そして『悪い予感』がしました。
ビジュアルに関しては、CGがフルに使われて美しい仕上がりになるでしょう。
キャストに関しては、主要なキャストの中には既にお亡くなりになった方もあるので、一新されるだろうことは覚悟してました。

その時点で
「私の知っている銀英伝とは全く別のものだ、と思って見てみよう。」
と思っていました。

キャストが発表になり、ラインハルトが宮野真守と知った時
「あー、終わった…」
と思いました。

彼は女性に大変人気のある声優さんらしいのですが、はっきり言って私は苦手です。

そしてこの時点で、これは新規の、しかも女性ファンを取り込もうとしている感がありありと見えたのです。

ビジュアルを見たとき、それは決定的になりました。
えっ？BLなの？腐女子向け？
なんでもかんでも『イケメン』にすりゃいいってもんじゃない。キャラの個性が死んでしまい、誰が誰だかさっぱりわからない。
何より、なんでキルヒアイスが『つり目』なの？キルヒアイスの『優しさ』が全く感じられない。意味わかんない。

その昔、道原かつみ版『銀英伝』のマンガで、ルビンスキーが女になってた時以来のショックを受けました。

重苦しい気持ちのまま、Neue～を見ました。
感想を一言で言うなら
「薄っぺらい」
です。
ビジュアルは予想通りに美しかったですよ。でもキレイなだけ。本当にそれだけ。

宮野真守のラインハルト、涙が出るほどイヤでした

。
イケメン感を出そうとしているのか、セリフに重みが感じられず、変な息づかいが、はっきり言って耳障り。キルヒアイスも然り。

今をときめく(？)声優さんを使っているのでしょうが、目をつぶってセリフだけ聞いてみると、誰がしゃべっているのかわからなくなります。
単に私がババァで耳がおかしいのかもしれませんが(笑)。

なんというか、作り手側から、この作品に対する『愛情』というか『熱』が感じられないのです。

全く別のものとして見ているつもりでしたが、見るのがツラくなるとは思いもよりませんでした。

Neue～で良かったところをあげるとしたら、ヤン役の鈴村さん、オーベルシュタイン役の諏訪部さんくらいかな。各々、旧作の声優さんはお亡くなりになっているので、どうだろうと思っていたけど、雰囲気が出てたと思います。
あ、ナレーションも良かったです。渋くて(笑)。

それだけかな。

これ以上言うと涙が出そう。
悔しくて。

Neue～は私の中では『銀英伝の同人誌のアニメ版』かな(笑)。

以上です。

posted by animemiori at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2018年12月05日

銀河英雄伝説と私

今日は朝から上機嫌

　やまのです。

昨夜は良い夜を過ごせました～

あ、ウイスキーのような強いお酒をストレートやロックで飲むときはチェイサー(お水)をいっしょに飲んで下さいね！内臓やられますから(笑)。

私の青春の大半は『銀河英雄伝説』と共にあったと言っても過言ではありません。

最初は姉が原作(小説)を読んでいて、興味はあったものの、なんか難しそうで敬遠してました

しばらくしてから『アニメ化する』と噂に聞き、思いきって読んでみたのです。

…どっぷりと頭の先まで浸かってしまいました。それこそ寝る間を惜しんで読みふけってしまいました。

初めは
「ラインハルトかっこいい～

」
ってなったのですが、すぐ
「キルヒアイスめっちゃいい～

」
になりました