2012年11月24日
#677「足跡がない砂浜」名探偵コナン・名言
小五郎「大体が、
私は波に乗っていくタイプの男でして、
サーフィンも然り」
コナン(調子に乗ってくタイプだろ)
豚もおだてりゃ木に登る。
毛利もおだてりゃ波に乗るってね?
毛利親子とコナンはサーフィンに挑戦。
インストラクターは健康的な海美人、今岡 汀(いまおか なぎさ:25)。
その旦那さんに今岡 海四郎(いまおか かいしろう:60)が登場。
夫のほうは
山岡四郎と海原雄山を合体させたような名前に思ったが、
実はそうでもないな。
コナン「今夜は大潮(おおしお)なんだね」
おお‐しお〔おほしほ〕【大潮】
最も潮の干満の差の大きいこと。また、その日。
満月・新月の1、2日後に起こる。朔望潮(さくぼうちょう)。
⇔小潮(こしお)。
コナンたちが訪れた大浜海岸は干満の差が激しく、
大潮の翌朝には、海岸の向こうまで美しい
遠浅の海が臨めるというが…
サイエンスコナン 七変化する水の不思議 (小学館学習まんがシリーズ)
小五郎「例えば雪が積もって、
誰も踏んでないところに、
こう、シャーッと」
波に洗われたばかりの砂浜は、
降り積もったばかりの雪原のようだと小五郎は言いたい。
そういう場所に足跡をつけるのは、一種背徳的な快感があると。
小五郎は汀目当てにサーフィンを始めたのだが、
父親だと思ってた海四郎が実は夫だと知って、
背徳的な敗北感を味わうのだった。
汀「ったく、チャレンジスピリットってものがないのかね。いつの間にかプラモデル作りが生き甲斐のジジイになっちまって、面白くもない。私には聞こえるのよ。海がかかって来いって言ってるのが。この辺がカッカしている、波乗り娘の血が騒ぐって奴。分かる!?」
うーむ。
汀によれば、海四郎はサーファー魂を失くしてしまったらしい。
高潮時にサーフィンするのは、特に素人には危険だが…
よくいえば慎重派、悪くいえば臆病。
前回までの紺野夫婦の仲はどうにか持ち直したが、
汀と海四郎の夫婦仲はどうなるのだろうか?
海四郎「こんなはずじゃなかった。
汀と私の、最近の口癖です」
と言ってるそばから、翌朝、浜辺に汀の水死体が打ち上がった。
水難事故死にも見えたが、コナンは殺人事件だと断定。
だが、浜辺にはコナンたち以外の足跡はない。
犯人はどうやって汀を殺害し、遺体を放置したのか?
犯人は例によって夫。海四郎だ。
後部から不意打ちしてロープで首を絞めて殺し、
遺体にウェットスーツを着せて、さも水難事故を装ったのだ。
足跡も付けずに浜辺に遺体を捨てた方法は…
眠りの小五郎「重機のクローラーをヒントにね」
クレーン車のような重機のクローラー(キャタピラー)の
要領でダンボールを繋いで輪にし、
その中に入って浜辺を進んでいったのだ。
そうすれば足跡をつけずに済む。
なるほど。
で、海四郎が汀を殺害したのは、汀の一言が原因だった。
「世の中、顔かお金」と言って離婚を切り出してきたのだ。
海四郎は、汀が自分と結婚したのは金目当てだったと絶望。
凶行に及んでしまったというわけだ。
コナン「さすが波に乗れない男は、
馬にも乗れないってか」
帰りの車の中では、小五郎が競馬に狂っていた。
今岡夫婦にもう少しフォローがあると思ったが、何だこの結末。
行く先々で殺人事件に巻き込まれるからって、
小五郎もコナンもちょいと冷めすぎじゃないかね。
次回はコナン幕末編!?
イナズマイレブンGOクロノ・ストーンじゃあるまいし…
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私は波に乗っていくタイプの男でして、
サーフィンも然り」
コナン(調子に乗ってくタイプだろ)
豚もおだてりゃ木に登る。
毛利もおだてりゃ波に乗るってね?
毛利親子とコナンはサーフィンに挑戦。
インストラクターは健康的な海美人、今岡 汀(いまおか なぎさ:25)。
その旦那さんに今岡 海四郎(いまおか かいしろう:60)が登場。
夫のほうは
山岡四郎と海原雄山を合体させたような名前に思ったが、
実はそうでもないな。
コナン「今夜は大潮(おおしお)なんだね」
おお‐しお〔おほしほ〕【大潮】
最も潮の干満の差の大きいこと。また、その日。
満月・新月の1、2日後に起こる。朔望潮(さくぼうちょう)。
⇔小潮(こしお)。
コナンたちが訪れた大浜海岸は干満の差が激しく、
大潮の翌朝には、海岸の向こうまで美しい
遠浅の海が臨めるというが…
サイエンスコナン 七変化する水の不思議 (小学館学習まんがシリーズ)
小五郎「例えば雪が積もって、
誰も踏んでないところに、
こう、シャーッと」
波に洗われたばかりの砂浜は、
降り積もったばかりの雪原のようだと小五郎は言いたい。
そういう場所に足跡をつけるのは、一種背徳的な快感があると。
小五郎は汀目当てにサーフィンを始めたのだが、
父親だと思ってた海四郎が実は夫だと知って、
背徳的な敗北感を味わうのだった。
汀「ったく、チャレンジスピリットってものがないのかね。いつの間にかプラモデル作りが生き甲斐のジジイになっちまって、面白くもない。私には聞こえるのよ。海がかかって来いって言ってるのが。この辺がカッカしている、波乗り娘の血が騒ぐって奴。分かる!?」
うーむ。
汀によれば、海四郎はサーファー魂を失くしてしまったらしい。
高潮時にサーフィンするのは、特に素人には危険だが…
よくいえば慎重派、悪くいえば臆病。
前回までの紺野夫婦の仲はどうにか持ち直したが、
汀と海四郎の夫婦仲はどうなるのだろうか?
海四郎「こんなはずじゃなかった。
汀と私の、最近の口癖です」
と言ってるそばから、翌朝、浜辺に汀の水死体が打ち上がった。
水難事故死にも見えたが、コナンは殺人事件だと断定。
だが、浜辺にはコナンたち以外の足跡はない。
犯人はどうやって汀を殺害し、遺体を放置したのか?
犯人は例によって夫。海四郎だ。
後部から不意打ちしてロープで首を絞めて殺し、
遺体にウェットスーツを着せて、さも水難事故を装ったのだ。
足跡も付けずに浜辺に遺体を捨てた方法は…
眠りの小五郎「重機のクローラーをヒントにね」
クレーン車のような重機のクローラー(キャタピラー)の
要領でダンボールを繋いで輪にし、
その中に入って浜辺を進んでいったのだ。
そうすれば足跡をつけずに済む。
なるほど。
で、海四郎が汀を殺害したのは、汀の一言が原因だった。
「世の中、顔かお金」と言って離婚を切り出してきたのだ。
海四郎は、汀が自分と結婚したのは金目当てだったと絶望。
凶行に及んでしまったというわけだ。
コナン「さすが波に乗れない男は、
馬にも乗れないってか」
帰りの車の中では、小五郎が競馬に狂っていた。
今岡夫婦にもう少しフォローがあると思ったが、何だこの結末。
行く先々で殺人事件に巻き込まれるからって、
小五郎もコナンもちょいと冷めすぎじゃないかね。
次回はコナン幕末編!?
イナズマイレブンGOクロノ・ストーンじゃあるまいし…
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