2012年04月20日
プレイ感想「名探偵コナン 過去からの前奏曲」
映画「11人目のストライカー」にはまだ行けてないけど、
新作ゲーム「過去からの前奏曲(プレリュード)」をプレイ中。
ニンテンドーDSとPSPでの2機種同時リリース。
3DSとVITAでの発売だったらもうちょっと話題になっただろうに?
ゲーム内容自体は、よくある推理アドベンチャーだけれども、
出来は悪くないのでコナン好き、推理ADV好きなら買って損はナシ。
以下、軽くネタバレ感想。
最初の事件。
被害者が工藤新一で犯人が江戸川コナンという、
ありえない展開が勃発。
コナンが新一を殺害してしまった。
仕組まれた密室殺人の謎を、ズバズバと解き明かす毛利小五郎。
名探偵毛利小五郎に追い詰められた江戸川コナンは―
なかなかに趣向を凝らした導入部だった。
掴みはOKという感じでゲームに引き込まれる。
続く「第1章 虚飾の摩天楼」からは、きちんとコナン主人公で話しは進みます。
探偵パートでは仲間の「好感度」を上げるギャルゲーのようなシステムが搭載されていたり。
相手の好感度が高くないと見られないイベントがあったりで、誰を落とす(?)か迷うところ。
蘭、灰原、佐藤刑事や園子、和葉ら女性キャラだけではなく、男性キャラとのやり取りもある。
コナンのキャラゲーとしてはじゅうぶんに楽しめそうだけれども、
惜しむらくはボイスが少ない、しゃべらない。
キャラの声を脳内再生して台詞を読むのも楽しいんだけれどもね。
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