アニメ偉言

ジンネマン「掃除が終わるまで待て」

バナージ「掃除って…関係ない人が
たくさん死んでるんですよ!　いいんですか!?」

ジンネマン「作戦だ。いいも悪いもない」

バナージ「関係ない場所を撃って、
逃げる人を踏み潰して…こんなの
戦争ですらない。ただの怨念返しですよ!」

ジンネマン「こんなことが起こるのが戦争だ。
主義も名誉も尊厳もない。殺す奴がいて
殺される奴がいるだけのことだ。
怨念返しの何が悪い!　俺たちの戦争は
まだ終わっちゃいないんだ!」

俺たちの戦争。
というのはどなた様方の戦争でしょう?
宇宙世紀は基本ジオンと連邦の対立構図なんだろうけど、
見ててどっちがどっちだか混乱させられることが多いんだよねえ…

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バナージ「でも、わからないからって、
悲しいことが多すぎるからって、
感じる心を止めてしまってはダメなんだ。
俺は人の悲しさを、悲しさを感じる心が
あるんだってことを忘れたくない。
それを受け止められる人間になりたいんです!」

わからないというのは理解する努力が足りないってこと?
いやあ、いきなり視聴者にそれを求めちゃダメでしょ。
まず制作者側がわかりやすく伝える努力をすべきだよね。
特にUCはジオンと連邦の視点が混在していてわかりにくい。


バナージ「俺は箱の鍵じゃない。人間だ。
そしてお前は人の力を増幅するマシンなんだ。
お前はそのために造られた。人の心を、
悲しさを感じる心を知る人間のために。
だから怒りに呑まれるな」

ジオンと連邦の間を行ったり来たり。
見てて疲れる。しかし怒りに呑まれるな?


バナージ「やめるんだ!
こんなことを繰り返していたら、
心が壊れて人間ではなくなってしまう!」

やめるんだ!　こんなわかりにくいものを
無理に理解しようとしたら心が壊れてしまう!?
疲れを感じているということは危険信号だろうか。


バナージ「これは本当に君がしたいことなのか!?
本当の君はそれでいいのか!?　ロニさん!」

ロニ「だって私には、もう、こうするしか
ほかに生きる意味なんて、ない」

バナージ「見つけるんだ。憎しみや
怒りが生きる意味なんて悲しすぎる」

ロニ「理不尽には怒るのが人間だ。
人は神じゃない!」

バナージ「それでも!　止めなきゃダメなんだ!!」

内容がわかりにくい番組には怒るのが視聴者だ。
嫌なら見るのをやめろって?　たしかにそれも手だが短絡すぎる。

わかりにくいのだから、わかりにくいとはっきり言う。
感じる部分もあるだけに、内容が伝わりにくいのはとても残念だ。
この気持ちを正直に綴るのが世のため人のためなのだろう。


リディ「バナージ!　このまま撃て!
可能性に殺されるぞ!　そんなもの捨てちまえ!」

ロニ「バナージ…悲しいね」

バナージ「撃てません!」

可能性に殺されるって意味不明。
そもそもロニの存在意義がほとんど伝わってこなかった。
死んだところであまり悲しくないキャラ出してどうすんの…

撃てません！ #g_uc pic.twitter.com/gqMEmZjOph

— 雪光 (@YukiAnilog) 2016年6月25日

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