アニメ偉言

海馬（遊戯。貴様だけは
俺が倒さねばならない宿敵。
そして、その戦いを制することが
俺の宿命なのだ）

宿敵、宿命。粛々と。
海馬は遊戯を倒してオシリスを奪い、
オベリスクと2枚の神でもってマリクに対抗する気だ。
遊戯にとってもマリクは倒すべき最大の敵だが―





城之内（遊戯。
俺だってお前と戦いてえぜ。
だが、奴を倒さねえと舞を
目覚めさせることができねえ。
舞は俺が助けに行くのを
ずっと待ってるんだ）

城之内にとってもマリクは倒すべき敵だった。
友情と愛情の間で悩む城之内だが、ここは愛情を優先か。
いや、城之内の舞への感情は友情もあるんだろうけど。
だからこそ遊戯への友情を上回るのか。


海馬（フン。いじらしい
負け犬の遠吠えと聞き流してやる。
そして遊戯。準決勝は俺と戦え）

海馬の煽りで城之内はマリクに標的を定めた。
ということは、準決勝は遊戯vs海馬、城之内vsマリク?
原作もアニメも見てるけどここら辺の展開がよく思い出せない。


マリク（海馬、覚悟しな。
てめえと遊戯の金魚の糞は
早々に始末してやる）

マリクは遊戯と戦いたがっている、どうなる。
金魚の糞とは城之内のこと。
負け犬＋金魚の糞…来るぞ遊馬!?


海馬「おのれ。雑魚の分際で
この俺に傷を負わせるとは」

城之内「海馬。望みどおり
頂上を拝ませてやるぜ。
負け犬としてな!」

海馬（たしかにこの位置なら
遊戯を攻撃し俺が自滅の道を選べば
俺と遊戯の対戦カードは実現する。
だが決勝トーナメントの前に
俺が敗北するなど…）

四者四様の思惑が交錯する。
面白い。


本田「みんな、本当は誰と戦おうとしてるんだ?」

一体みんな誰と戦っているんだ…?



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