アニメ偉言

ユリーカ「うわ〜っ!
サイホーンがい〜っぱい!
可愛い〜!」

サトシ「サイホーンでパフォーマンス?」

サイホーンが可愛い?
いやまあ、好みは人それぞれだから?
フレイシティのトライポカロンに挑むセレナだが―?

ポケモン空想科学読本1




セレナ「ニンフィア。失敗してもいいんだよ。
とにかく楽しく踊ればいいの。
あなたのダンス、
みんなに見せ付けちゃおう」

セレナ「ステージを楽しみましょう!」

最後のプリンセスキーがかかった大事な大会。
セレナは初めのうち、ちょっと力が入りすぎていた感じだが、
ポケモンたちと接するうちにリラックスしてきた。

ニンフィアは進化してかなり前向きな性格になったけど、
やっぱりイーブイ時代の失敗は尾を引いていた。
しかし、セレナの励ましですぐに明るくなる。
これは期待できるか。


ユリーカ「セレナたち楽しそう」

サトシ「ああ!
こっちも楽しくなってくる!」

パフォーマンスのアニメーションがよく動く。
これぞアニメという感じで見てて楽しくなってくる。


セレナ「ジャジャーン!
最後のプリンセスキー、ゲットよ!」

地元の名士の娘アメリアが強力なライバルとして立ちはだかったが、
セレナはかなりの差をつけて優勝することができた。
ついにグランプリンセス!　じゃなくてマスタークラス!
あれ?　でもなんかやな予感が。


ヤシオ「ただの満点では勝てない。
それ以上のものを引き出すのは
自分自身なのよ」

ヤシオ「あなたにはクイーンとして
絶対的に足りないものがある」

元カロスクィーンの名プロデューサー、ヤシオの言。
前者はアメリアに向けて、後者はセレナに向けて。
ヤシオはセレナのことを認めつつ突き放した。
さらなる高みを目指して来いと言わんばかりに。

セレナのマスタークラス挑戦権はそのまま。
なんか剥奪されそうな気もしたけど杞憂だった。
子供向けとはいえ、見てるほうも結構プレッシャー…

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