アニメ偉言

小五郎「いちばん怪しくない奴が
実はいちばん怪しいんだ」

それは刑事ものや探偵もののドラマだろう。
現実ではそこまで凝った犯罪を犯す奴のほうが珍しい。
いちばん怪しい奴がズバリ犯人だということのほうが多いのでは?
しかし、そんな短絡的な捜査では冤罪を生み出してしまうしなあ―!?

ZARDの名曲をカバーした新ED




光彦「ここを通り抜けたら
お酒を飲むところばかりですよ」

元太「あいつ、飲めるようになったんだ」

光彦「僕たちは飲んじゃ駄目なんです!」

元太「大人の味だな」

何このやり取り。
たしかにコナンは酒飲んで新一に戻ったことがある。
新一も未成年だからいずれにしてもアウト。
ただ、アニメや漫画でそこまでうるさく言うのもなんだかね。


小五郎「決まりだな。罪を犯した者は
必ず協力者を装うもんです」

小五郎が犯人として目を付けたのは市川海老蔵。
今回のゲストだし、たしかに犯人とは思えない。
それを小五郎が言うとかえって犯人ではないとなりそう。


海老蔵「助けに来たぜ、バディ」

コナン「海老蔵さん…」

コナン「正直なところギリギリでした」

海老蔵「本当か?　助けに来るの
早いよって感じだぜ?」

芽生える絆。
海老蔵のほうが主人公みたいだ。
コナンはお姫様抱っこされてヒロインのよう。
ここまでやって海老蔵犯人だったら逆に尊敬する。


灰原「子供は寝る時間だけど、
大人はいろいろあるのよ」

小学1年生としてのコナンや灰原は間違いなく子供だ。
しかし、工藤新一や宮野志保としての2人は17歳と18歳。
少年少女と括られることもあれば、大人扱いされることもある。
ポケモン世界じゃ10歳で一人前みたいなところがあるけれど。


蘭「帰ったらお風呂よ、コナン君」

コナン「は〜い」

灰原「ついでに洗ってもらえば?」

コナン「うっせぇ」

コナンと蘭は今でも一緒に入浴してるのか?
羨ましい。ついでに灰原も一緒に入ってしまえ。


眠りの小五郎「私、常々こいつらに言ってるんですよ。
拉致されそうになったり、いきなり襲われたときは、
なんでもいいから痕跡を相手に残せとね」

コナン「被せられたものに
噛みついたりしてもいいんだよね」

眠りの小五郎「ああ。
それだけでも歯の痕や唾液が
あとで動かぬ証拠になるからな」

灰原「何器用なことしてんの」

眠りの小五郎の推理ショー。
コナンは眠りの小五郎と自分を器用に代わりながらの一人芝居。


細尾「会社が潰れてしまう…」

海老蔵「人の命を奪ってまで
守らなければならない会社など
あるわけないだろ!」

犯人が落ちた。
海老蔵と眠りの小五郎（コナン）のW説教で締め。
前回今回のスペシャルはひたすら海老蔵上げだったなあ。
なんだかエビフライが食いたくなってきた…



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