アニメ偉言

ナレーション「パワーアップしたフリーザを超えるため、
超サイヤ人ゴッドをも超えた姿へと変異を遂げた孫悟空」

超サイヤ人ゴッドの力を持ったサイヤ人の超サイヤ人。
略して超サイヤ人ゴッド超サイヤ人。最短縮形はSSGSS。
まあ超サイヤ人ゴッドSSがいちばんバランスがいい書き方かな。
超サイヤ人ブルーだけは遠慮しておきますウイスさん…

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フリーザ「超サイヤ人ゴッド。
つまりは神に近い存在に
なったというわけですね?」

フリーザ「まさか
サイヤ人の神と戦えることになるとは
想像もしていませんでしたよ」

ドラゴンボールマイナス（「ジャコ」コミック収録）に出てきたフリーザは
超サイヤ人ゴッドのことを知っていた。（超サイヤ人神と表記）
神に近い存在なのか、神そのものなのか、はっきりして。

神に近づいた悟空、しかし遥か昔に神に近づいた人が #ドラゴンボール超 pic.twitter.com/mnKxEHq2TK

— 下ネタ黙示録☢干柿☢笑む厨 (@dokuro_em) 2015, 12月 27

聖闘士星矢に登場する乙女座の黄金聖闘士シャカ。
かつては「神に最も近い男」と言われていたが、
最近では十三番目の黄金聖闘士にその座を奪われて
単なる「神に近い男」に降格しちゃってるね。

シャカの中の人はドラゴンボールでは界王神役。（超では違う人になってるけど）
界王神もかつては神の最高位だったのに、強さでは悟空たちに引けを取るわ、
本来同格であるはずの破壊神にはビビりまくるわ、今また龍神ザラマという
さらに高位の神っぽい存在が出てきて、ますます立つ瀬がなくなりつつある。

そして、悟空たちは黄金聖闘士や聖闘士星矢の神を遥かに超える領域に達してもいる。
ドラゴンボールの尺度でいえば聖闘士星矢の戦いはこんなイメージ。

青銅　→　鶴仙人級
白銀　→　桃白白級
旧黄金／Ω黄金下位　→　ピッコロ大魔王級
冥界三巨頭／Ω黄金上位　→　マジュニア級
タナトス／ヒュプノス／マルス四天王／パラサイト四天王（聖剣なし）　→　ラディッツ級
神聖衣　→　ナッパ級
ハーデス／マルス　→　ベジータ級
パラサイト四天王＋聖剣／アプス　→　リクーム級
Ω聖衣　→　ギニュー級
サターン／最終Ω聖衣　→　フリーザ第一形態級

聖闘士星矢Ωがあと何シーズンか続けばセル級ブウ級も行けたかも?

まあ聖闘士星矢の設定を引き立てれば星矢側をもっと上に見ることもできるけど、
星矢は設定と描写がドラゴンボール以上に噛み合ってないからねえ。

銀河の星々を砕く必殺技が地面にクレーター作るだけとか、
黄金3人集まればビッグバンに匹敵するエネルギーが出せるのに、
黄金聖衣12体で太陽に匹敵するエネルギーとかランクダウンしてるし(^^;)


ジャコ「髪の青いサイヤ人を見るのはこれが初めてだ」

髪の青いサイヤ人なら以前見たことがあります。
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パラガスの支配下にある超サイヤ人ブロリー（伝説化前）は
力が抑制されているせいか髪が青かったんだよね。
あと悟空たちの黒髪も劇場版はハイライトが青だったこともある。


SSGSS悟空「オラ結構正直もんだぞ。嘘は嫌ぇだ」

悟空が嘘をついたのって、原作（Z／改）最終回で
ウーブをその気にさせるために悪口を言ったときくらいかな。


フリーザ「ではバカ正直なあなたに敬意を込めて
こちらも包み隠さずステップアップするとしましょうかね」

ステップアップと来たか。
そういえばフリーザは最終形態とはいえまだ50％の姿だった。
100％の姿に変身すればゴッド吸収ノーマル悟空は上回ったのかな。

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天津飯「力が計り知れん」

ゴールデンフリーザを見た天津飯の反応。
これはフリーザの気が感じられるのか感じられないのか。
設定上はゴールデンフリーザは神の域に入っているのだが。

もしかするとゴッド吸収直後の超サイヤ人悟空みたいなものかな。
気は表面化しつつも、神の気もしっかり内在しているという混合状態。
フリーザの場合は表面化した気がそのときの悟空とは比べものにならないのかも。
ということは、完全に神の域に入ればゴールデンフリーザはもっと強くなる?


Gフリーザ「金色には単純すぎるかとも思いましたが、
わかりやすくてよかったようですね。
安っぽいネーミングですがゴールデンフリーザ、
とでも言っておきましょうか」

ゴールデンフリーザの体色は超サイヤ人に対する復讐心がそうさせたのか。
部分的には兄クウラを思わせる造形をしてるけど、色合いがどうにもサルっぽい。
倒すべき敵の姿に自ら近づいたというのは皮肉としか言いようがない。


Gフリーザ「孫悟空さん、さようなら」

Gフリーザ「私にとってここから先は未知の領域。
本意ではありませんが、あなたを
一瞬で殺してしまうかもしれません。
ですから先にお別れを言っておいたんですよ」

タゴマ相手に殺さない程度に痛めつける特訓してなかったっけ。


SSGSS「だからワクワクすっけど、
ちょっとばかしドキドキもすんな」

前回はフリーザにムカムカしてた悟空。
悟空も強い相手にはワクワクするばかりじゃないんだよね。
ラディッツ襲来時には恐ろしくてガタガタしていた。


シャンパ「チェッ。起きてやがったのか。
珍しいこともあるもんだ」

地球に向かう途中、ビルスがシャンパと遭遇。
シャンパはビルスより起きていることのほうが多いのかな。
そのぶん食ってるから太ってるのかね。


シャンパ「ヴァドス、やっちゃえ」

シャンパはある意味ではビルスより活動的なのに、
自分の興味がないことは全部他人任せみたいだね。
双子でも強さではビルスに劣るらしいが、どの程度劣るのやら。
悟飯の超劣化具合がシャンパにも当てはまったら、かなりの差になりそう。


シャンパ「命拾いしたなガリガリ」

ビルス「こっちの台詞だおデブ」

2人「フンッ!」

デブとガリといえばブウブウ対決を思い出す。
ガリブウがデブから大半の力を持って行っちゃったんだよな。
ビルスとシャンパの差もそれくらいあってもおかしくないかもなあ。


シャンパ「ヴァドス。あれは今いくつ集まった?」

ヴァドス「5つです」

シャンパ「あと2つか」

第6宇宙と第7宇宙にまたがって散らばる超（スーパー）ドラゴンボール。
直径が地球の約3倍もある超巨大ドラゴンボール。
それを作った龍神ザラマとは一体どんな存在なのだろうか。
さらなる未知の神の領域が明らかになる日はくるのかズノー様?


ビルス「これは惑星マヌーにいる
大ガエルの脳みそみたいだな」

イチゴのこと。マヌーは沼のもじりだね。
しかし、キビトが悟空の道着の色（山吹色、アニメではオレンジ色）を
「惑星ポポルにいるカエルのふんの色」と例えたときほどのインパクトはない。
というかバトルの合間にグルメレポートはやめてくれ。


Gフリーザ「健闘は称えてあげますが、
神に近づいたところで所詮はサイヤ人。
たかが知れています」

神に近づいたというか、とっくに神を超えた領域というか。
破壊神の登場でドラゴンボールにおける神の概念がややこしくなった。

ところで、ビルスvsSSG悟空戦以上の戦いだけど、
あのときみたいな宇宙破壊の波動はもう出ないのかな。
SSGSSになって神の気のコントロールが上手くなって
宇宙破壊の衝撃波を出さないで済むようになったのかね。

Gフリーザもそういう高度な戦い方が可能になっているのか。
だとしたら、このままGTに続ても問題ないね。
GTキャラも宇宙破壊できるけど、やらないだけ、と。


Gフリーザ「なっ!　ビ、ビルス!」

ビルス「なんだフリーザ?
僕を呼び捨てにするとは
君も偉くなったもんだね」

Gフリーザ「ビルス…様」

このシーンは映画でもあったけど、緊張感ぶち壊しなんだよなあ。
そもそもビルスとフリーザが知り合いだったというのも無理な後付け設定。
原作のフリーザにホコリをつけた相手はコルドと悟空だけだったのに、
実はフリーザはビルスに酷い目に合されていた、ってねえ。


ビルス「大丈夫だ。
美味しいものがあるうちは
お前だけは助けてやる。
僕のそばにいろ」

映画だと「オレのそばにいろ」。
そんなビルス様の周りに皆がそそくさと集まる。
このシーンは映画でも笑った（いい意味で）。


Gフリーザ「では復讐の続きを始めましょうか」

強引にバトルに引き戻したフリーザ。
それにしても相変わらず作画が不安定。
迫力はないわ、ところどころ崩壊してるわ。


Gフリーザ「宇宙の藻屑にして差し上げましょう!」

このまま不評回が続くとドラゴンボール超自体が
宇宙の藻屑にされてしまうのではないかと心配だ…

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